親御様メッセージ(2020年 都立調布北高校1)
中学受験に失敗し、「同じ轍を踏まないぞ」と誓って塾探しを始めました。いくつかの塾の資料を取り寄せ面談しましたが、学志舎で言われたことが他塾と大きく違っていました。
『やる気のない生徒はやめて頂くことがあります』
考えてみれば当たり前のことかもしれませんが、最初の面談でハッキリと言われたときに「営利目的の塾も多い中でこの塾の塾長は真剣に生徒と向き合っているんだ…」と思い入塾を決めました。
「環境は人を作る」という感じで、入塾直後はまだまだ甘さもあり親としてはもどかしく感じる部分もありましたが、日を追うごとに周りの塾生からの刺激を受けて机に向かう息子の背中から強い意志を感じるようになりました。無論、そこには塾長や村岡先生のサポートがあり、高くて遠い目標に進んで行くことは大人でも難しいのですが、「まずは〇〇をしてみよう」「そうすれば〇〇が達成できる」など目標へのアプローチを具体的な行動に落とし込み、それを実行していくことで気が付いたら目標に一歩ずつ近づいていたという状況を上手に作って頂いていたのだと思います。この年代の子供は自信が何よりの力になります。最終目標に至る小さな目標を一つ、また一つと達成することで自信を積み重ねていきました。
受験を通して息子はもちろん大きく成長しましたが、親も一緒に成長することが出来たと思います。親と子が同じ目標に向かって一緒に頑張っていく機会はそう多くはありません。保護者向けのセミナーでは、「受験生の本音」や「受験生の親として言ってはいけない、やってはいけないこと」などを教えて頂いたことで息子の余計なストレスを増やすことなく一緒に頑張っていけたと思います。受験日の朝、息子には「これまでよく頑張った。自信を持って試験を受けておいで。」と声をかけ、私も自信を持って送り出すことが出来ました。
このように学志舎は「子も親も自信をつけさせてくれる塾」だと思います。塾長、村岡先生、卒塾生からの重みのある言葉の数々、共に目標に向かって切磋琢磨した塾生は息子にとって大きな財産となったと思います。3年間大変お世話になりました、本当にありがとうございました。