親御様メッセージ(2020年 都立豊多摩高校4)
3年間ご指導頂きありがとうございました。娘が、学志舎に通うことになったのは、中学に入学するタイミングで塾を探している時に、学校で友達に聞いてきた塾が学志舎だったからです。
学志舎の噂は耳にすることがあり、すごく厳しく、怖いという声も聞くこともあったので少し不安もありましたが、のんびりしがちな娘には、調度良いかもと思い、体験授業を申込みました。そこで、親子ともに驚いたのは、教室内の静かさと塾生達の机に向かう姿勢です。入った瞬間に、空気が変わる?違う?そんな不思議な感じがしました。体験授業後の感想は「頑張ってみる」「先生は確かに怖そうだけどやってみたい」という娘の言葉と勉強する場として最適できちんと駐輪場があることが、私の中の決め手の1つになり、入塾を決めました。
子供が入塾すると、親に対してのセミナーがあります。セミナーでは、布施先生ならではの熱い言葉で熱い思いを聞くことができ、勉強だけでなく、人として成長していける様に子供達に伝えていく思いをすごく感じました。そして、3年間を通じて布施先生が話すことは「勉強は、学志舎に任せてください。そして、家庭ではのんびりさせてあげてください」「見守ってください」といったものでした。この言葉通り、娘は家では本当にのんびりと過ごしていて、先生の言葉がなかったら見守り続けることは難しかったと思います。
それが、3年生になると時間の使い方を考え、メリハリをつけて動いている様子が見てとれる様になり志望校に向けて努力していましたが、2学期期末試験後の内申発表時、娘が思うようには内申を伸ばすことが出来ず、志望校を変更して受験に臨むことになりました。
変更する時の様子が、無理矢理納得している様子だったので、勉強に対して今までの様に取り組めないのではないか?とか、受験への気持ちの糸が切れてしまわないかと心配になることもありましたが、その都度、布施先生、村岡先生のフォローがあり、学志舎に通えば集中して勉強する仲間の存在が娘のモチベーションとなり、受験当日を迎えられたことは、学志舎を選んで間違いなかったと、思っています。
振り返ってみると、中3生のセミナーにおいて「中3生は、ジェットコースターに乗っているみたいです」と話されていた言葉がまさにその通りだったと思っています。模試の結果しかり、気持ちの振り幅もです。ですが、その度に各高校で高校生活を楽しんでいる学志舎のOBやOGの方々と会う機会を設けてくださることで、頑張る力をチャージしながら受験期の山あり谷ありを乗り切り、豊多摩高校に合格することが出来たのは、娘の頑張りはもちろんですが、学志舎があったからだと思います。3年間、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。