合格体験記(2021年 都立西高校1:Tくん)※推薦合格
都立西高校(Tくん)※推薦合格
私が学志舎を訪れたのは、中二の頃でした。西高校の学校見学会で引率してくださった先輩が偶然学志舎の卒塾生の方で、入塾を勧められたことがきっかけで体験入塾をしました。学志舎には、常に静かで緊張感のある環境があり、勉強するのに最適な空間であることに惹かれ入塾しました。
「量は質に転換する」
入塾当初、問題を解くスピードが遅かった私は、周囲の塾生のレベルの高さに圧倒され、授業では「終わりました」と言うこともできませんでした。中学校では良い成績を収めていたため、学志舎でもそれなりにやっていけると考えていた私でしたが、底辺からのスタートだということを初回の授業で痛感し、とにかくみんなについていこうと必死に勉強しました。
勉強する上で意識していたこととして、村岡先生の「量は質に転換する」という言葉が挙げられます。一つの問題をじっくり解くのではなく、たくさんの問題を解いて慣れることで問題への適応力が向上し、素早く解けるようになりました。
また、私は五時間の自習で国数英それぞれ二年分の過去問を解くことを決めて、実行しました。すると、スタミナがついて長時間、高い集中力を保てるようになりました。
それらの成果として学力が上がり、二学期の中間考査では自己最高得点の5科490点を取ることができ、入試前最後の模試では偏差値73でS判定を得られて、自信につながりました。
推薦特訓では、自分について深く考えることができました
推薦特訓では、自分について深く考えることができました。また、布施塾長の「妄想を膨らませる」という言葉通り私は四六時中西高のことを頭に浮かべて、西高ではどんなことをしようか考えていました。そうすることで「自分は合格する」という気持ちが大きくなり、入試に対する不安が解消されました。当日も程よい緊張感で臨むことができたので良かったです。
学志舎での一年間を通して出会いについて考えることができた
学志舎での一年間を通して出会いについて考えることができたと思います。「一生忘れられない出会いがここにある」熱く指導してくださった塾長と村岡先生、多忙にも関わらず足を運んでくださった卒塾生の方々、共に切磋琢磨した仲間に支えてもらったからこそ合格できました。この素晴らしい出会いに感謝します。本当にありがとうございました。
【後輩のみなさんへ】
まず、志望校への思いを強く持ってください。そうすることで勉強に対するモチベーションが上がると思います。また、毎日「必ず合格できる」と声に出してみてください。不安が和らいで、入試当日も落ち着いて行動できると思います。そして、学志舎での時間を大切にしてください。これほど質の高い学習ができる塾は他にありません。自分を信じ、学志舎を最大限に活用して合格をつかみとってください。応援しています。