合格体験記(2021年 都立西高校4:Nさん)※推薦合格
部活の先輩から「西を受けるなら塾は学志舎がいい」
私は夏休み頃に学志舎に入塾しました。私が学志舎に入塾しようと思ったきっかけは、同じ部活の先輩から「西を受けるなら塾は学志舎がいい」と教えてもらったことです。そして、体験のときに布施塾長の「絶対後悔する受験はさせません。」という言葉を聞いて即決しました。
夏期講習の間は過去問の大半を理解できていませんでした。学校で習っていないものが多すぎて何がなんだかわからなくなっていました。この時、かなり落ち込んでいましたが「習っていないんだからしょうがない。これから伸びる。」と自分を信じていました。そして、知識が整理されていくにつれて解ける問題が増えていきました。出来た時には自分自身で褒めるということをしていたので、少しの成長を感じることができて良かったと思います。
毎日英文を音読すると決めて取り組み続けました
また、私は英語の長文を読むのが遅くて、よく落ち込んでいました。そんな時は村岡先生の「英語は曲線のように伸びる」という言葉を思い出して、英語の長文を早く読めるようになった自分を想像していました。そして、毎日英文を音読すると決めて取り組み続けました。すると、1月の模擬テストでは最後まで読みきることができるようになりました。
「続けたことは自信になる」
私は入塾前、毎日勉強していませんでした。だから、最初の方は塾に行くことが辛かったのですが、周りの人達に後押しされて、だんだんと自習室に毎日行って勉強するようになっていきました。私はマイペースな性格なのであまり危機感を感じていなかったのですが、布施塾長の「“明日受験で大丈夫?”と毎日自分に問いかけろ!」という言葉にドキッとしました。だから、忘れないように紙に“明日受験で大丈夫?”と書いて家中に貼りました。それも、自習室に毎日行くということに繋がったと思います。ありがとうございました。私は学志舎で続けることの大切さを学びました。「続けたことは自信になる」ということをこれからも忘れずにいたいです。
推薦特訓は私の強みを知るきっかけになりました
推薦特訓は私の強みを知るきっかけになりました。推薦特訓が始まってまもない頃、私は村岡先生との面接練習でショックを受けました。村岡先生に「つかみどころがない」と言われ、自分のことを全然知らないことを思い知らされました。そこからギリギリまで「自分とは?」特に「自分の長所」について考えました。しかし、どれもずれていました。
本番の前々日、村岡先生に私の長所を教えてもらいました。これを聞いて、私のことをよく見てくださっていたという驚きと、私がなんとも思っていなかったところが私の長所だったという驚きが湧きあがりました。私の長所、強みを知ることができたことは、これからとても役立つと思います。ありがとうございました。
また、先輩方のお話を聞けて西高のイメージをはっきり持つことができました。先輩方のさまざまな体験談から学ぶことは多く、貴重な時間でした。ありがとうございました。
【後輩の皆さんへ】
自分に自信をもつことが大切だと思います。できないことがあっても、諦めずに妥協しないで取り組んでほしいです。私は塾に行くのでいっぱいいっぱいで、入塾時に配布された「ポジティブの教科書」を読んだのが推薦特訓中だったので、もう少し早く読んだほうがいいと思います。そして、ぜひ実践してみてください。また、私は「西に絶対行ける」と楽観的だったのが良かったと思います。自分に合った心の持ち方で頑張ってください。