合格体験記(2021年 都立国立高校4:Sくん)
都立国立高校(Sくん)
僕が学志舎に入塾したのは、中学1年生の5月でした。教室で集中する塾生を見て僕もこうなりたいと思いました。
数学は学志舎のオリジナルプリントをやりこみました
1,2年生の時は、部活や授業に全力で取り組み、楽しむようにしていました。テスト期間以外は、集中して取り組みメリハリをつけて勉強しました。3年生の夏期講習で平成21年の都立新宿高校の英語(リスニングなし)を解くと、1ケタしか取れませんでした。また、8月の共通問題模試では国語と英語は平均点ほどしか取れませんでした。しかし、そこであきらめるのではなく地道に努力して復習を重ねました。英語の基礎は単語と速読なので、この2つは早い時期から取り組みました。過去問は解き直しをし、内容一致問題が出そうなところが感覚でわかるようになるまで量を重ねていきました。国語の漢字は基本8割以上をとるように早い時期から覚えるようにしました。文章は、速く読めるように速読練習をしていました。とにかく問題を解き慣れることを頑張りました。慣れると文章構成や大事なところがわかるようになり解きやすくなったので、問題演習を重ねるようにしました。数学は学志舎のオリジナルプリントをやりこみました。大問1は、計算などで比較的簡単なので全て正解できるよう繰り返し解くようにしました。大問2の関数は、布施塾長がおっしゃるようにセンスはいらないので、たくさんのパターンを覚えるようにしました。大問3、4の図形は、解説の時のポイントや解法を覚え、使うようにしました。また、記述問題は部分点を狙うようにしました。理科、社会は、完全暗記の内容ですが、ただ覚えるのでなくストーリーやなぜそのようになるかなど本質を理解しながら覚えました。中3の夏まではほぼ完璧に解けるように努力して9月から苦手科目に集中しました。
今回だけが特別悪いだけと思うことで少し気が楽になりました
3年生の2学期の内申は上がりましたが、過去問であまり自信が持てるほど取れなかったので、推薦受験にチャレンジせず、一般受験にしようと思いました。今でもこの判断をしたことは正解だったと思います。推薦特訓を受けるより時間ができたと考え、苦手なところを補うように頑張りました。都立国立高校の過去問で平均点が取れる頃は、模試でA判定をとれるようになりましたが、最後の模試では下がってしまい、少し自信を無くしました。しかし、今回だけが特別悪いだけと思うことで少し気が楽になりました。そこからも復習を繰り返し地道に取り組みました。
他の人よりも自分はたくさん勉強している
受験当日、自分は必ず受かると信じて、悔いの残らないように楽しもうと思いました。他の人よりも自分はたくさん勉強していると自信を持ち、落ち着いて解くことができました。僕が都立国立高校に合格できたのは、布施塾長と村岡教室長が熱心に授業してくださったおかげです。また、卒塾生の方が塾を訪れ受験のアドバイスをしてくださり、励ましてくださいました。たくさんの方々に感謝しています。本当にありがとうございました。
後輩へのアドバイス
◆授業をしっかり受ける
学校の授業は、1年生から真剣に取り組むといいです。特に数学、理科、社会は授業中に覚えれば定期テストだけでなく、受験の時に役に立ちます。
◆たくさん勉強する
どの教科もたくさん勉強すれば結果がついてきます。また、パターンや重要な箇所が感覚的にわかるので、布施塾長がおっしゃっていた「人と違う結果が欲しいなら、人と違うことをするしかない!」という言葉を忘れないで頑張ってください。
◆復習を大切にする
村岡教室長は「もう少しでわかる問題を重点的に復習しよう!」とおっしゃっていました。解きっぱなしではなにも成長できないと思い、自分が理解できるまで根気よく取り組んでください。心から応援しています。自分を信じて頑張ってください。