親子で「賢く」学志舎の夏

夏期講習

夏期講習(2024年) – 三鷹 塾 「都立受験なら学志舎」西、国立、駒場への驚異の合格実績 (gakushisha.jp)

都立中受検をお考えの方へ

都立中の適性検査とは

都立中(適性検査)と私立中(入試問題)の特徴を比較したものが以下の表になります。

都立中私立中
知識量★★★
応用力★★★★★
合格に必要な勉強量★★★

都立中(適性検査)は「自分自身で問題を発見し、筋道を立てて考え、よりよく解決しようとする態度や能力などをみるために行う検査」であり、小学校の教育課程の内容を土台として問題が作成されています。

ですから、私立中のように中学校以上の教育課程の内容が出されることはありません。そのため、「知識量」★1つとしています。

次の「応用力」は、200字を超える作文をはじめ、記述量も多く、思考力や表現力が問われるものにはなりますが、4科目それぞれで高い応用力を求められる私立中と比較し、★2つとしました。

最後の「合格に必要な勉強量」において両者で大きく差がつくのは、やはり基礎学力の習得になります。実際、「塾通いなしで小6秋からの勉強で都立中に合格する子」も一定数おられることを考慮し、★1つとしています。

また、都立中(適性検査)の大きな特徴として「問題数が少なく、配点が非常に大きい」ことが挙げられます。さらに受験日は2月3日の「一発勝負」です。そのため、「お子さんと問題との相性が大きく影響する入試」になります。

結果、勉強量の多い努力家の子が必ずしも合格できるわけではなく、勉強量が少なくても要領が良い子が合格することも多々あります。(ただ、学志舎では悔しい思いをした努力家の子を、公立中進学以降もサポートし、都立難関校・人気校合格まで導きます)

【結論】
都立中合格に「長時間勉強」は必要条件ではありません

さらに応用力(思考力など)を高めるためには、「塾以外で過ごす時間の確保」「お子さんの感性を磨く体験」が非常に大切になります。このことは受験に限らず、この先の長い人生において、健全な人格を養う上でも大切であると考えております。

ですから、学志舎はお子さんの「習い事」や「家族イベント(旅行など)」を応援し、都立中合格と合わせて「二兎を追う」スタイルでサポートしていきます。

親の「賢く」その①
【当たり前を疑う】

世間で当たり前とされている、都立中合格に長時間の塾通い(合宿含む)が本当に必要でしょうか?

新規体験時に親御様から学志舎の授業時間の短さについて、ご質問を受けることが多くあります。その際の私の回答は以下のとおりです。

他塾さんの長い時間割は、お子さんのためというわけではなく、残念ながら塾側の都合によるものになります。少しでも授業時間を長くし、授業料を多く頂きたいという狙いがそこにはあります。

学志舎は”お子さんファースト”で進めていきます。

4科目にわたり広い基礎学力(知識量など)が必要とされる私立中入試ではなく、長い文章を読み、思考力が試される都立中受検では、非常に高い集中力が求められます。そのような中、長時間の塾通いは小学生にとって心身の負担が大きく、どうしても高い集中力を維持することは難しくなります。都立中合格に求められているものに賢く対応するためには、短時間の塾通いで高い集中力を発揮していくことが必要です。

また学志舎では19時には授業が終了します。それは「ご家族で夕飯を楽しんで頂きたい」と考えているからです。今日あったことをお互いに振り返り、明日への活力を養い、家族の絆を深めていく夕飯の時間をどうぞ大切にされて下さい。

この学志舎スタイルで都立中に合格できないのなら、時間割の見直しが必要となりますが、2025年合格(都立武蔵中 5名、都立三鷹中 9名、都立富士中 1名)、2024年合格(都立武蔵中 7名、都立三鷹中 4名)と1教室あたりの合格者数では都内トップクラスの実績ですので、この時間割がベストだと強く確信しています。

学志舎では「通わせやすい時間割&授業料」を大切にしています。なぜなら、その浮いた分の費用や時間でご家族の時間(家族旅行、外食など)を楽しんで頂きたいと心から願うからです。

【親御様の声】
学志舎に転塾したことで、時間と教育費の余裕ができました。それにより、以前と比べて、子どもとの関係も良くなりました!

「都立中・都立高受験に強い学志舎」

合格に必要なことは何か?を知り尽くしたプロ集団が合格から逆算し、カリキュラムを策定。お子さんの合格に必要なことを、必要なだけ、やりきる塾が学志舎です。他塾より短い授業時間の中で、受検問題は30年分以上チャレンジしますし、作文は毎授業、全講師陣で迅速に添削し、年間100枚以上書く塾生も多数おられます。

ですから、他塾で積極的に売り込まれる合宿や多種多様なオプション講座は合格への必要条件ではないと考え、実施しません。かけがえのない時間と教育費を必要以上にかけることがないよう、親御さまにおかれましては賢く【当たり前を疑い】、ご検討頂ければと思います。

医師や弁護士、大学教授をされている親御様から、学志舎の時間割について絶賛して頂ける機会が年々増えてきました。皆さん、口を揃えておっしゃられます。「勉強はインプットとアウトプットの割合が大切ですよね。長時間授業を受けているだけでは学力は伸びませんよね」と。

さらに中学入学後は部活などもあります。ですから、子どもと一緒に過ごす時間は、思ったより多くありません。どうぞ、お子さんとの時間を大切にされて下さい。

【教育費について思うこと】
1つ目は私自身の体験です。3人兄弟の末っ子として育った私の大学受験時には、上の2人が私立高校、私立大学と進学したため、教育費がほとんど残されていない状況でした。よって、家庭の経済事情で学費のかからない防衛大学校に進学しましたが、このことは兄弟が多い家庭での教育費について考える機会となりました。

2つ目は他塾からの転塾者の親御様からお聞きする「高額な塾費用に対する教務力やサービス力の低さ」という恨み節です。新規面談のたびに本当に数多くお聞きしております。(むしろ良かったという話を残念ながら聞くことはありません)大切なお子さんのためとはいえ、都立中受検の特徴を考えると、長時間の塾通いとそれに伴う高額な授業料には疑問を抱くばかりです。

学志舎のスタイル「通わせやすい時間割&授業料で都立中に合格できる!」ということを世に示していくことが我々の使命だと思い、より一層精進して参ります。特にこの時期、転塾を検討されているご家族から多くご相談頂くのですが、親御さまが必死の思いで稼いでこられた、大切な大切な夏の賞与を何十万円とする高額な夏期講習代に投入することはお勧めしません。

親の「賢く」その②
【見通す力】

12歳とまだ成熟していない時点での思考力、表現力がおおいに試される適性検査。さらに問題数が少なく、配点が非常に大きいことから、正直なところ、お子さんの状況により向き不向きはどうしても存在します。ですから、お子さんの志望校への思いがそれほど強くないのであれば、お子さんの将来を見通し、都立中受検で勝負ではなく、公立中に進学し、都立高受験で勝負という選択肢もあります。

夏が終わった時点で都立中受検から撤退をし、小学生内容の基礎固めや英検取得にチャレンジする時間に充てるのも賢い選択、判断の一つだと思います。その際によくお聞きする「高額な塾費用をかけたので後には引けない」ということは学志舎ではありませんし、何とか受験してもらおうと引きとめることは学志舎では一切行っておりません。あくまで”お子さんファースト”で、ご家庭の判断を最大限尊重させて頂きます。お子さんの将来と中学進学から大学卒業までにかかる教育費とをあわせて、賢く【見通す力】を発揮されることをお勧めします。

【受検されない場合は休塾対応】
学志舎では都立中受検をされない場合は一旦、休塾扱いとなります。中学進学時に再入塾される場合は、入塾金&入塾テスト
不要です。また休塾中にこちらから再入塾を促すような連絡を差し上げることも致しませんので、ご安心下さい。

【某大手塾の合格実績水増しにご注意を!】
塾選びの判断基準の一つである合格実績。ある程度まとまった期間(6カ月以上)の通塾を想定されているのであれば、同じような期間に内部生として通塾された塾生の合格状況を確認されることをお勧めします。
◆模試のみの受験者
◆無料講習の受講者
◆映像授業の受講者
などが含まれていないか?

◆合格発表日に外部生(数年前に受講したお子さん含む)に電話し合否確認をすること
◆受験番号を聞き出し合格掲示板で確認すること
◆塾生を通じて他のお子さんの合否状況を確認すること
といったズルをして合格実績を水増ししていないか?

これらの「ズルの極み」とも呼べる行為を学志舎卒塾生(某大手塾のバイト講師)や某大手塾の元社員、学志舎保護者から多く聞かされており、心を痛めております。
大切なお子さんをお任せすることができるか?
あとは実際に面談で対応した先生の人間力でご判断されることをお勧めします。

子の「賢く」その①
【ムリのない勉強量で合格!】

他塾からの転塾者からよく聞くのは、「過剰な宿題量」です。生徒の現状の学力を把握せず、長時間の家庭学習ができると盲信したまま、一番できる子に合わせて、大量の宿題を出す。残念ながら、このことは「教務力が低い先生、あるある」です。

学志舎では合格から逆算し、クラスの状況に合わせて、適切な量の宿題を出します。感覚値としては他塾の半分以下です。それにより合格できないのであれば、改善の余地がありますが、2025年合格(都立武蔵中 5名、都立三鷹中 9名、都立富士中 1名)、2024年合格(都立武蔵中 7名、都立三鷹中 4名)と1教室あたりでは都内トップクラスの実績ですので、この宿題量で充分であることは証明されています。

また、適性検査の中で1問あたりの配点がもっとも大きいものは「作文」になります。その際に「自身の見聞、体験」を含めて書く必要があるのですが、「見聞、体験」はずっとイスに座っていたのでは増やすことはできません。教室の外に出て、他の習い事や友達との遊び、家族旅行などの時間で「感性」を磨いていくことが大切になります。学志舎の教室内では私語をせず短時間集中し、学志舎の教室を一歩出たら、自分の時間を楽しむといった「メリハリある小学校生活」を送りましょう。

特に夏は、山、海、プール、花火大会、お祭り、帰省など楽しいイベント盛り沢山です。ペーパーテストができるだけではなく、様々な人とのコミュニケーションを通じ、豊かな人間性を育んでもらいたいと思います。私自身、小6の夏は、晴れた日はプールや琵琶湖へ、雨の日は京都・奈良の寺社巡りや図書館、博物館に足を運び、外での時間を思いきり楽しむことができ、本当に良かったと思っています。もちろん、家でのお手伝いも頑張って下さい。小学生最後の夏が充実したものになるよう応援しています。

【転塾者の声】
前の塾では時間が長いだけの授業と終わらない宿題でクタクタでしたが、学志舎では先生が面白く、短時間集中で、宿題量もちょうどいいので頑張ることができています!

子の「賢く」その②
【自立学習で合格!】

自分で考え、解決する力が求められる適性検査。集中できる環境で脳に汗をかく時間が大切となります。学志舎の夏期講習では朝から静かな環境で自立学習をすることができますし、普段の週末は日比谷、西、国立といった都立難関校や都立の人気高校を目指す中3生のお兄さん、お姉さん達と机を並べて、勉強に集中することができます。この自立学習での頑張りが成績upにつながっていきます。一人ではできないことも、みんなと一緒ならできます。学志舎での自立学習で大きく成長していきましょう。

【参考】
公中検模試の偏差値の伸び
※2024年春の合格者(一部)
※6月と9月を比較
※武蔵中(3科)、三鷹中(2科)の偏差値