☆ 駒場(親御様)2021年

都立駒場高校(H様) ※推薦合格

学志舎の体験に参加させていただいたのは息子が6年生の3月でした。それまで続けていた通信教育を5年生で辞めてから、6年生の1年間は空手に力を入れていたこともあり、テストの結果は散々なものでした。

緊張感のある教室内と先生・塾生の合格への熱意

テスト後に布施先生から「もし入塾されるなら最下位からのスタートになります。強い覚悟が必要となります。」との厳しいお言葉もありましたが、私語もなく緊張感のある教室内には先生と塾生の皆様の合格への熱意が満ちていて、とにかく学志舎で勉強させたい!布施先生にご指導いただきたい!というわたしの思いはさらに強くなり、息子もここに通いたい!布施先生に習いたい!!と目を輝かせていたので、その後すぐに入塾をきめました。

駒場高校への挑戦

中1、中2の2年間はとにかく部活中心の毎日、漠然と塾に通う日々でした。たしか中2の10月頃だったと記憶していますが、息子が塾から意気揚々と笑顔で帰宅したことがありました。日頃なかなかお話のできない布施先生とお話をするきっかけがあり、駒場高校に憧れているという話をしたら、「廣瀬くんは駒場っぽいね」と言ってもらえた!!!だから絶対に駒場に行く!!!と。その日から駒場高校への挑戦が始まりました。しかし、コロナでの休校、分散登校、部活の引退試合もなくなり、受験生としての切り替えができないまま日々が過ぎていき、1学期の期末テスト結果もひどいもので、内申も1つ下がってしまいました。そのことでやっと息子のスイッチが入ったのか、夏休みは昼食で帰宅する以外は塾に通い詰める日々が続きました。2学期からも下校後はなるべく早く塾に行き、ラストまで頑張る毎日。

ブレることなく志望校を決めていけたのは学志舎への信頼があったから

「人と違う結果が欲しければ人が休んでいる時に努力するしかない」「努力は絶対に裏切らない」そんな先生方の言葉を胸に頑張っている息子を大きな気持ちで見守ることができました。その結果、偏差値も徐々に上がっていき、2学期末の内申は4つ上がり、V模擬でも駒場「S判定」を取ることができました。他の塾のように模擬試験の結果をもとに、三者で何度も話し合うような機会は学志舎にはありません。ですが、秋の「親のチカラUPセミナー」では志望校、併願校を絞り込むために過去の実績に基づいたデータ資料と動画配信で最新の情報や親としての心構えを共有してくださいました。成績や多すぎる情報に振り回されがちですが、親はただ「見守る」ことで子供の意志とやる気を尊重し、ブレることなく志望校を決めていけたのは学志舎への信頼があったからだと思います。

これだけ圧倒的な演習量は他の塾ではありえない

12月末、内申が上がったこともあり駒場の推薦試験に挑戦することになりました。ついていけるかどうか不安だった推薦特訓ですが、先生方、時間を割いて来てくださった卒塾生のみなさん、そして応用クラス、難関クラス混合で取り組む面接練習は息子にとって刺激的でとても楽しい時間のようでした。さらに、自分を理解し自分とは何かを人に伝えるために、とことん自分と向き合った時間は、人生においてもとても意味のある時間になったはずです。村岡先生の経験に基づいた推薦対策、これだけ圧倒的な演習量は他の塾ではありえないでしょうし、確実に本人の自信になったと思います。

学志舎での3年間で人間としても立派に成長してくれたんだととても誇らしく思いました

試験当日は推薦特訓を共に過ごした仲間と先輩、先生からの寄せ書きを見て力に変えて、面接試験にのぞんだようです。結果、ありがたいことに推薦で合格を頂くことができました。いまだに夢のようですが、学志舎での3年間共に切磋琢磨してきた仲間を信じ、布施先生、村岡先生、そして先輩方の言葉を信じ、自分がやってきたことを信じ、とにかく強い気持ちで受験にのぞめたことが合格に繋がったように感じています。合格発表の日の夜、息子が「今日までありがとうございました!」と伝えてくれました。学志舎での3年間で人間としても立派に成長してくれたんだととても誇らしく思いましたし、改めて先生方への感謝の気持ちが溢れました。息子はお世話になった先輩方のように、来年度は自分が後輩たちの役に立ちたいと意気揚々としております。最後になりましたが、学志舎では「学ぶ」とはどういうことか、そして、今だけでなくこの先の人生において絶対的に必要なスキルを教えていただきました。息子が心底尊敬できる布施先生、村岡先生に出会えたこと、そして真摯にあつくご指導いただいたこと、心から感謝いたします。

都立駒場高校(Y様) ※推薦合格

模試「D判定」が「S判定」に。内申点は34から41までUP

この度、息子は第1志望の都立駒場高校(普通科)に推薦入試で合格をいただくことができました。息子は小学校の時からサッカーに力を入れており、中学ではクラブチームでほぼ毎日のようにサッカーに打ち込んできました。そのため、自宅での勉強時間を確保することが非常に難しく、1年時の内申は31、2年時は34ほどでした。母としては、高校年代でもサッカーを通じて様々な経験を積んでほしいとの思いから、進路先としてサッカー部の強豪校を視野に入れて全国的に調べたりしていました。その際、サッカープレーヤーとしてだけでなく、人として生徒を大事にしてくれる学校を選びたいとの思いを強く持っていました。そのような中で、都立駒場高校が候補として浮上し、息子も駒場高校の名前を背負ってプレーしたいという思いを強くしていきました。学志舎の門戸を叩いたのは中2の終わりだったと思います。それ以降、中3の公式戦が終わる秋頃までは、勉強に比重を移しながらもサッカーを続け、公式戦終了後、受験勉強に集中する生活に入りました。中3の7月以降、毎月の模試を受け、最初は「D判定」でしたが、年末には「S判定」まで上げることができました。また、内申点を41まで引き上げることができました。

日に日に成長する息子の姿を目の当たりにし、親としてありがたい気持ちでいっぱいでした

学志舎に入りたての頃は、早いペースの授業についていくことに苦戦したようですが、塾から家に戻ると、いつも布施塾長や村岡先生の名言を楽しそうに話してくれていました。学志舎では仲間にも恵まれ、とても良い刺激を受けていました。日に日に成長する息子の姿を目の当たりにし、親としてありがたい気持ちでいっぱいでした。都立の推薦入試は、お子さんによって向き不向きがあると聞いていましたし、受かるのは至難の技だとも聞いていましたが、推薦入試に向けた指導を学志舎で受けられること自体が息子にとって必ず将来の糧になると考え、受かるチャンスを広げる意味でも推薦入試にチャレンジすることにしました。これまで息子が必死に頑張ってきたサッカーのことや、学校行事等での活躍など、本人にとって棚卸しができると同時に、それを第三者に伝える技術を身につけること、さらには、将来どんな道を歩みたいのか、真剣に考えるきっかけとして、大切だと思いました。推薦入試の対策として、学志舎で自己PRシートの指導や面接指導を受けることができ、息子としては、不安な中でも少しずつ自信を身につけられたのではないかと思います。合格をいただけたときは、これまで本当に頑張り、不安と戦ってきた分、息子は安堵の思いで気持ちが溢れ出していました。布施塾長、村岡先生、そして塾生の皆様のおかげで、息子はひと回りもふた回りも大きく成長できました。学志舎には感謝の言葉しかありません。短い期間でしたが、ご指導いただけたことに心より感謝申し上げます。

都立駒場高校(S様) ※推薦合格

この度、都立駒場高校に推薦で合格いたしました。我が子ながらお見事でした。塾に通うのは2年生の後半でいいかなぐらいに考えていたのですが、やはり気が緩む2年生のスタートからがいいと思い塾探しを始め、3つの塾を体験しました。

他の塾にない熱いものが伝わりました

学志舎での体験と面談は親子して緊張していましたが、他の塾にない熱いものが伝わりました。この子には学志舎が合っているなと思ったら、娘も何か感じるものがあったのか学志舎にすると言いました。面談の時に駒場高校の話を聞き2年生の夏休みに学校説明会に参加してからは駒場一筋でした。

推薦の特訓が始まる頃には塾から帰ってくる娘の表情がイキイキとしてきた

入塾してからは、問題を解くスピードを上げること、内申を上げることの大切さを叩き込んでいただき、学校内での活動も積極的に取り組み、推薦で駒場に合格するために一生懸命がんばっていました。しかし、いつも穏やかな娘ですが、3年生になってから不安や迷いがあったのか、会話のない時期がありました。が、「子供の応援団でいてあげて欲しい」という塾長の言葉や「自分が受験生だった時のことを思い出して、言われたら嫌なことは控えて下さい」という村岡先生の教えを思い出し、グッとこらえた時期もありました。しかし推薦の特訓が始まる頃には塾から帰ってくる娘の表情がイキイキとしてきたので、順調に仕上がっているのだろうなと安心して見守ることができました。推薦倍率は高かったのですが、村岡先生の熱いご指導と塾長の心のこもったお言葉を信じていたので不安はありませんでした。心から感謝いたします。学志舎で得たものは、娘の将来の目標に大きな力になってくれると思います。

都立駒場高校(T様)

3月2日の合格発表を親子で閲覧し、受験番号を見つけた瞬間、心から喜びあうことができたのは学志舎に通い、先生方の指導を受け、息子が勉強に集中できる環境に身を置くことができた結果だと思います。内申に大きく伸び悩み、それでも学力検査で逆転を果たし、無事に駒場高校に合格できたことについて親として振り返ってみたいと思います。

大手塾には無いピリッとした空気に圧倒され

学志舎に入塾したのは中学1年になって間もなくの頃でした。息子が塾を決めかねているとき、学校の友達から通っている塾を勧められ体験をさせていただきました。教室に入った時の印象は、子供たちが黙々と勉強に励む姿と筋の通った布施塾長の雰囲気から、気持ちが弱い息子が甘える余地がなく真剣になれる環境なのでは!と感じました。息子も大手塾には無いピリッとした空気に圧倒されつつ、入塾の許可をいただいた後、都立高校の受験に向けてここなら頑張れると心を決めたそうです。

学志舎で鍛えられた精神の成長ぶりをうれしく感じました

学志舎では内申の重要性といかにして学校の先生と接し評価のポイントアップに繋げるかについて学んでいたはずなのですが、本人の努力不足からか定期テストも自己アピールも揮わず一進一退の末に、3年の1学期には自身過去最低の評価となりました。巻き返しのはずの2学期も点がとれず、結局一つもアップすることなく仮内申(素内申で31という結果でした)が宣告されました。その後しばらくは、本番への不安と親として何かできることが無かったかという後悔に苛まれてしまいました。中学校の評価は思うようにならないものの模試や学力テストでは力が発揮できたのか、ある程度の点数を取れていたため、自校作成校を目指し難関クラスで勉強させていただいておりましたが、12月に仮内申が出たところで、相談させていただき志望校の変更と共通クラスへの異動をお願いしました。本人は第2志望だった駒場高校の受験を希望し、布施塾長からも両親とよく相談して決めるようにと助言をいただきました。息子の内申点は駒場高校の内申点と学力点の分布表の欄には入っておらず、シンドイ組だから当日は相当な点数を取らないと厳しいという現実にも関わらず、「それでも変更する意思はない」とのことでしたので、本人のやる気に賭けることにいたしました。合格基準が高いことはわかっていたので、直前までは不得意科目の過去問に時間を割いていたようです。最後の模試でも安心できるような結果にはならず、今一つの数学で点が取れるかがポイントかなという印象でした。私立受験は無事に合格し、本番が近づくにつれて過去問の解答精度は上がっていったので、本人も最高得点を取って逆転すると意気込んでいました。また、最後の授業では布施塾長から「当日点が取れるから大丈夫!」と励ましのお言葉をいただき、勇気づけられて不安と焦りは軽くなっていったようでした。都立の受験の当日、試験を終えて帰ってきた息子を玄関で迎え、その清々しい顔を見た時にもしかしたら行けるかもしれないと思ったことが今も心に残っています。息子の口から「一番後ろの席になったんだけど、周りの受験生がよく見えて心は落ち着いていた」「解答用紙を配られたときに、あぁこれを解いたら合格できるんだと思った」という言葉を聞き、学志舎で鍛えられた精神の成長ぶりをうれしく感じました。また、学志舎で言われている、「試験当日、席に着いたときに合否はもう決まっている」という言葉を実感した瞬間でもありました。

オール85点でも厳しい状況で、見事合格

試験結果を待つ数日、「自己採点は不安をあおるだけだから無意味」や「自分の解答を書き残す時間があるなら問題に集中して得点を取る」という学志舎での話を聞き、今更ながらに、いい先生方に出会ったなと感心いたしました。倍率1.9倍(実質は1.88だったようです)、オール85点でも厳しい状況で、見事合格した息子を誇りに思います。そして、そんな受験でも容認いただき、適切なアドバイスをしていただいた布施塾長と村岡先生には感謝の言葉しかございません。本当にありがとうございました。おかげさまで合格することができました。圧倒的な勉強量をこなす学志舎の生徒の中で切磋琢磨し励ましあってきたからこその結果であり、これからも息子の人生にとって大きな糧となったのではないでしょうか。成しえた努力は心に刻まれたと思います。最後に、皆が勉強に励んでいるという時に、自習にも行かず親に黙って勝手に電車で一人、日帰り旅行をしていたことが判明したことがありました。夜中でしたが寝ていた息子をたたき起こし本気で受験をする気があるのかと懇々と説教し、情けない気分になりました。彼に言わせれば、「気分転換で、それがあるからと思って頑張って勉強した」とのことでした。そんな言い訳は一蹴しましたが、確かに並々ならぬプレッシャーがあったのかとは思います。車窓から風景を見ながらも過去問をやっていたそうなので、結果が出た今となっては笑い話です。そんなこともあり、本当に不安ばかりでした。これも息子の人生の一つ、自分で決め、納得し、努力する過程が大事だからと、こちらの不安を押し付けるようなことはしてはいけないと思えたことは、親としても成長できたのかもしれません。安心できないまま過ごしたというあまりいい体験記ではございませんが、受験が終わりほっと一息ついた今、挫けずに親として頑張れたかなと思っています。

都立駒場高校(N様)

入塾のきっかけは、「都立を目指すなら学志舎がいいよ」という友人のアドバイスでした。さっそくHPで調べてみると入塾条件に「関心・意欲・態度」があり、心をグッと掴まれました。これは小学生の頃から「最低でもここだけは○をとろう」と話してきたことだったからです。

先生方の言葉は、親の言葉と違い息子の心を変えました

息子は中学からサッカーのクラブチームに入り、1年生の間は生活に慣れるために塾には通いませんでした。反抗期真っ只中で、1年生の成績はオール3、「関心・意欲・態度」はオールBでした。2年生はサッカーとの曜日が重なり、大手の塾に通いました。まだまだ反抗期で、字は薄くて汚く、定期テストでは字が汚いという理由で何点も落とされ、親が焦りを感じ、書き方教室にも連れて行きました。たくさん息子と話し合い、やる気スイッチを探しましたが見つかりませんでした。サッカーの平日練習と重ならなくなった3年生、満を持して学志舎の仲間入りを果たしました。そして、ここにやる気スイッチがありました!!それは先生方との出会いです。先生方の言葉は、親の言葉と違い息子の心を変えました。心が変われば立ち振舞いも変わり、部屋も整理整頓され、学校の先生からも「変わりましたね」と言われ、勉強への執着が変わりました。

「関心・意欲・態度」はオールAになっていました

夏休みは炎天下の中サッカーの練習をし、待合せをして荷物を交換し、嫌な顔ひとつせず当たり前のように塾に通いました。それだけ塾に魅力があり、頑張れる空気、頑張りたいと思わせる何かがあったのだと思います。そして気がついたら筆圧は強くなり、「関心・意欲・態度」はオールAになっていました。内申点は目標に届きませんでしたが、当日点でなんとか挽回し駒場高校に合格することができました。

過去の分析データは志望校を決意するのに大変役立ち、希望を与えてくれました

息子の態度で不安を感じた時は先生方にメールで相談し、また近所の公園で布施塾長を見かけた時は、声をかけて相談させていただいたこともありました。正直、口うるさい親になりたくありませんでしたが、不安というものはそれをも上回り押し寄せてくるものです。先生方には親のメンタルケアもしていただいたと思っています。今年のセミナーはコロナ禍で対面ではありませんでしたが、動画や資料がわかりやすく、過去の分析データは志望校を決意するのに大変役立ち、希望を与えてくれました。

目先の高校からもっと先の人生まで考えるように

息子に、なぜ先生方を尊敬するのか聞いたところ、オーラがあり、生き様がカッコイイとのことでした。それはきっと普段からご自身の考えや人生経験を話してくださっていたからだと思います。それにより、目先の高校からもっと先の人生まで考えるようになりました。息子にとって高校合格はもちろんのこと、人生にプラスになる場所となりました。一期一会に感謝です。本当にありがとうございました。(最後に。欲を言えば、村岡先生の推薦特訓講座受けさせたかったです。)

都立駒場高校(T様)

「受かった…。」3年越しの夢がかなった瞬間、娘は驚くほど冷静でした。学志舎で質の高い圧倒的な学習量をこなしてきたからこそ手にすることができた合格切符だったと思います。布施塾長、村岡先生、何度も足を運んでくださった卒塾生の皆様、共に戦ってくれた塾生の皆様、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

「学志舎に通う」と即答

我が家が学志舎を初めて訪れたのは、小学6年生の夏でした。当時、都立中受検を目指して通信教育に取り組んでいましたが、親の添削に限界を感じ、通塾を検討していた時に偶然通りかかった学志舎の窓ガラスに都立高校の合格実績が張り出されているのを見かけ、都立に特化した塾なのかなと思い、すぐに体験授業を申し込みました。体験後、娘に確認すると「学志舎に通う」と即答。私語のない静まり返った教室で黙々と勉強する先輩方の姿に心を打たれたようでした。また、HPに載っていた塾長の経歴が非常に興味深く、私も「ここでなら他塾にはない指導が受けられるかもしれない」と思い、入塾させていただくことになりました。

村岡先生には個別スケジュールを立てていただく

都立中の受検まで残り3ヶ月となった11月、競泳のコーチから駒場高校のお話を伺い、学校説明会に参加したところ「都立中ではなく、高校受験で駒場を目指す」と急遽方向転換することになりました。今思うと、あそこで方向転換したことが、結果、娘の成長に繋がったと感じております。進路を娘自身に選択させたことで、駒場高校への想いも年々強まっていきました。中2までは競泳を優先させていただき、大会直前はお休みすることも多くありましたが、いつも先生方は「大会頑張ってください」と応援してくださいました。夏休み等の講習は競泳の強化練と重なることがほとんどだったため基本自主学習とさせていただき、村岡先生には個別スケジュールを立てていただくなど大変お世話になりました。また、年1回開催される「親の力upセミナー」では信用貯金やリフレーミングなどについて解説いただき、ビジネスと教育の両方の世界を経験しているお二人ならではのお話がたくさん聞けて非常に勉強になりました。毎月発行される「学志舎通信」では過去の塾生の受験データ、親としての心構え等が記載されておりこちらも大変参考になりました。

あの2週間で学んだことは今後の人生の糧に

中3の秋からは競泳を一時引退し、いよいよ本格的な受験勉強が始まりました。学校から帰宅するとお弁当を持ってすぐに学志舎へ向かう日々。コロナ禍ということで食事面を含め体調管理には気を遣いましたが、気合が入っている娘は大きく体調を崩すことなく最後まで走りきりました。受験直前の1月から2週間ほどかけて行われた推薦特訓では、自分を見つめ直し、人生の棚卸しを行うことで今後の方向性を考えるという経験をさせていただき、娘の思考に大きな影響を与えていただいたと感じています。推薦入試で結果を出すことはできませんでしたが、あの2週間で学んだことは今後の人生の糧になると信じています。自分の受検番号がない合格発表のHPを見た時の娘は清々しい表情をしていて、その表情から全力を出し切って推薦入試にチャレンジし、1ミリの後悔もなく達成感で満たされているのだと感じました。3年半の間、学志舎でお世話になり娘は人として大きく成長させていただきました。何事にも全力で取り組むこと、今の環境を当たり前と思わず周りに感謝すること、諦めずに継続することの大切さ等を教えていただきました。今まで関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、今後は学志舎に恩返しさせていただければと思います。いつまでも学志舎のファンとして陰ながら応援させてください。本当にありがとうございました。