【都立日比谷高校】学校説明会に行ってきました!(2025年)

学志舎 村岡です。
本日5/28(水)、日比谷高校説明会に行ってまいりました。
水曜日の午前中は、三鷹駅前校近くのジムで筋トレする曜日なのですが、
その情熱をそのまま説明会にぶつけてきました。
大学卒業後、14年間勤務した広告代理店時代の最寄り駅「赤坂見附駅」に降り立ち,
まずは筋トレの代わり(?)にウォーキング。



右側が日比谷高校、左側がメキシコ大使館です


正門は国会議事堂前駅が最寄りとなります
早めに到着してしまったので校内を散歩。本日は中間テスト期間のため静かな雰囲気でした。



塾対象学校説明会
校長先生(前:都立西高校の校長)のご挨拶の後、入試問題の解説を国語、数学、英語の各先生から頂きました。
教えて頂いた日比谷を目指す上でのヒントを今後の塾生指導に活かしたいと思います。
説明会では一般入試の「受験者平均点」についても先生方からお聞きすることができました。
早速、午後の社内ミーティングで共有したところ、塾長がデータを反映してくれましたので共有します。
最新版は下記のリンクをどうぞ。
今回は、「合格者平均点」についての情報も頂きました。
英数は★点、理社は★点ほど高いと聞いております。さすが日比谷高校合格者という得点力でした。
具体的な点数は塾内でのみ受験者向けに共有し、今年度の受験指導に活かしていきます。
日比谷高校大学合格実績(2025年)
ニュースでも話題になりましたが、2025年度の入試では、東大に81名合格しました。
現役だけでも65名合格という驚異の合格数で、学年の5人に1人が現役で東大生になるという超進学校です。
全体でも国公立大学の現役合格者が約150名、国立医学部も23名ということで、
東大のみならず国公立大学や医学部への進学を考えている高校生にも大変魅力ある結果となりました。
日比谷高校の魅力
日比谷高校は全国の公立高校の中でトップの進学校として、その実績を確立していますが、
行事や部活に高3生も参加し、忙しくも充実した日々を送ることになります。
たとえば、星陵祭(日比谷高校の文化祭)では、クラス公演は全て演劇となります。(有志団体は別)
演劇はキャスト、監督、広報(パンフレットやポスター等)、舞台制作や衣装づくり、予算管理等、その仕事は多岐にわたります。
生徒一人ひとりにとっては、やりたいことや得意とする分野がどこかに存在するため、その活動を通じて自分の興味や長所を見つけることができるイベントとも言えます。日比谷高校は高1から演劇に取り組むため、学年を経るにつれて周囲の期待も高まりますが、そのハードルを超えて、期待以上のものを創り上げていくのがまさに日比谷魂なのではないでしょうか。
登壇された先生が、
忙しいけど力がつく学校。
自分自身を鍛えたい人は向いている。
と仰っていましたが、まさにそれが日比谷の魅力なのだと思いました。
2025年入学の学志舎卒塾生
2025年は学志舎から2名が受験し2名が合格!
改めて合格おめでとうございます!
学志舎からは、一般入試でKさん、推薦入試でIくんが名門日比谷高校に進学しました。
Kさんは、小6生から学志舎に通い都立中受験では悔しい思いをしたものの、
高校受験では、持ち前の粘り強い取り組みでトップクラスの学力を身につけ、見事合格!
合格体験記は改めてアップ予定ですので、お楽しみに。
Iくんは、推薦特訓での集団討論の発言がシャープだったのが印象に残っています。
そして何よりも頑張り屋な性格。周りの信頼を獲得し、自然とリーダーになっていく人物です。
お兄さんも学志舎卒塾生(日比谷高校を卒業し、現東大生)で推薦特訓では講師として来てくれました。
説明会を振り返って
私自身は、2年ぶりに日比谷高校の説明会に参加しました。
毎回思うのですが、このような会を塾向けに開いて頂けることに感謝します。
各学校の魅力を再確認できますし、また参加者のみの受験情報や資料も頂ける貴重な機会です。
引き続き学志舎講師陣は各学校の説明会に参加し、貴重な情報や感じたことを直接塾生に伝えていきます!