塾長です。
塾生たちは10代の多感な時期。
何か感じ取ってもらえればうれしく思います。
特に受験生は日々自分と向き合い、自分といろいろな会話をしていることと思います。
そんな時に目にしたもの、聞いたもの、考えたことなどはこれから先の自分を形作り、宝物になっていきます。
自分に負けず、もうひと踏ん張りしていきましょう。
大きなことを成し遂げるために
力を与えて欲しいと神に求めたのに
謙虚を学ぶようにと 弱さを授かった
偉大なことができるように 健康を求めたのに
より良きことをするようにと 病気をたまわった
幸せになろうと 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして 成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった
人生を楽しもうとして あらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと 命を授かった
求められたものはひとつとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
神の意にそわぬものであるにもかかわらず
心の中に言い表せない祈りはすべて叶えられた
私はあらゆる人の中で 最も豊かに祝福されたのだ
(南北戦争の時に負傷した南軍の1人の兵士が病院の壁に書いたと言われており、現在もニューヨークにある物理療法リハビリステーション研究所の受付の壁に、ある無名兵士の詩として刻まれているそうです)