火曜2(山田先生)

学志舎 山田です。

今回は、小5(文系)です。

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小5

3月に授業がスタートし、多くの人が通塾に慣れてきたのではないでしょうか。

塾が初めての人も多い学年ですが、入塾当初の不安な気持ちはなくなり、安心して通えるようになったはずです。実際に、落ち着いて授業を受けることができる人が増えた印象を受けます。

「慣れる」ことは上記のような良い面もある一方、悪い面もあります。

毎回の授業で行なっている漢字テストでは、いつも満点を取っている人と点数を落としがちな人が分かれてきたように感じます。前者の人はいい習慣が身についています。後者の人は満点ではないことに慣れてきてしまっているかもしれません。

このように既に個人の意識の差が小テストの点数として顕在化し始めています。

漢字を習得するメリット

知識量が多くなる

漢字が身につくと、読むスピードが上がり、読むことができる本や文献の幅も広がります。結果的に知識量の多さに繋がります。

表現が豊かになる

漢字の勉強から使える熟語や語彙を増やしていけると表現が豊かになります。表現が豊かになれば、自分が伝えたいことをより的確に伝えることができるでしょう。作文やコミュニケーションでの表現に差がつくポイントの1つといえます。漢字は宿題の中で最も取り組みやすいものです。

1日1回、直しまで含めた取り組みを今一度徹底しましょう。

小5生のうちから漢字の取り組みが習慣化できれば、この先ずっと役立つ知識や表現の土台を固めることができます。

自分の意思だけで取り組むのが難しい人は家の人と取り組む時間を決めてしまうのもいいと思います。今からでも遅くありません。いい習慣を身につけていきましょう。

来週火曜日は中2生(文系)になります。

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この記事を書いた人

【膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業】海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。内申10upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去8年間で都立高校に541名が合格。そのうち西103名・国立49名・立川38名・新宿26名・駒場35名・武蔵野北38名・豊多摩43名・調布北41名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。特に推薦入試の合格者179名は他塾を圧倒する結果に。さらに都立中入試でも15名合格(2025年)と「都立に強い塾」として不動の地位を確立する。卒塾生の親御様は「都立を目指すなら学志舎一択」と口を揃え、「広告なし・営業なし」にも関わらず、口コミや塾生の兄弟姉妹から年間509件のお問い合わせを頂く。受験の前に礼儀、姿勢、周囲への感謝の心を大切にする、今、「親が最も通わせたい塾」【趣味】テニス

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