【オープン】9/17(土),9/18(日)※対象:小6,中3
9/17(土)14:00-21:30@三鷹駅前校&第2教室
9/18(日)9:00-17:00@三鷹駅前校&第2教室
本日9/16(金)、都立駒場高校の先輩5人(本校3人、駅前校2人)が後輩アドバイス(中3応用クラス向け)に来てくれました。各科目の勉強法や入試当日の様子など貴重な話を聞くことができました。先輩達、ありがとうございました!
ロジャー・フェデラーが引退!
本日、私の憧れであるロジャー・フェデラーが現役引退を発表しました。約4年前。テニスを始めた時にそのフォームの美しさに魅了されて以来、寝る前には必ずフェデラーの動画を目に焼き付けてイメージするようにしています。引退は非常に残念ではありますが、これから先もさまざまな形で世界に影響を与えていくことだと思います。今後の活躍も楽しみです。
【引退声明全文】私のテニスファミリーへ、そしてその向こう側へ。 テニスが長年にわたって私に与えてくれたすべての贈り物の中で素晴らしいものは、その道のりで出会った友人や対戦相手、そして何よりもこのスポーツに命を与えてくれるファンの人たち。今日は、皆さんといくつかのニュースを共有したいと思う。 知ってのとおり、この3年間、私は怪我や手術という困難に遭遇してきた。そして、競技者として完全な形で復帰するために、懸命に取り組んできた。しかし、私は自分の体の能力と限界も知っているし、最近のメッセージははっきりしていた。私は41歳で、24年間で1500試合以上出場してきた。テニスは、夢見た以上に私を寛大で、そして今、競技生活を終えるべき時をはっきりさせなければいけない。 来週ロンドンで行われるレーバー・カップが、私にとって最後のATPイベントとなる。もちろん、これからもテニスをするつもりだが、グランドスラムやツアーではない。 ツアーが私に与えてくれたもののすべてがなくなるのは恋しくなるだろうから、これはほろ苦い決断だ。でも同時に、祝うべきこともたくさんある。私は地球上で最も幸運な人間の一人だ。私はテニスという特別な才能を与えられ、想像もしなかったようなレベルで、はるかに超える期間においてテニスをすることができた。 特に、1分1秒を共に生きてきた素晴らしい妻、ミルカに感謝したいと思う。決勝戦の前には私を勇気づけ、妊娠8ヵ月以上でも数え切れないほどの試合を観戦し、20年以上にわたってチームとの道中で私のミスも耐えてくれた。また、私を支えてくれている4人の子供たちにも感謝したい。スタンドから応援してくれる家族の姿は、私の一生の宝物だ。 また、愛する両親と親愛なる姉にも感謝したい。そして、私を正しい方向へ導いてくれた元コーチの皆さん、本当にありがとうございました。若い選手だった私を信じて、理想的なスタートを切ってくれたスイステニスにも。 イワン、ダニ、ローランド、そして特にセヴェとピエール。彼らは私に最高のアドバイスを与え、いつもそばにいてくれた。また、17年以上にわたって私のビジネスをクリエイティブにマネジメントしてくれたトニーにも感謝します。皆さんは本当に素晴らしく、みんなと過ごす時間がとても好きだった。 そして、私たちをいつも親切に迎えてくれたATPツアーのチームや大会の皆さんにも感謝したい。 また、コート上のライバルたちにも感謝したいと思う。幸運にも、一生忘れられないような壮絶な試合をたくさんすることができた。我々は正々堂々と、情熱と激しさを持って戦い、私は常にテニスの歴史に敬意を表し最善を尽くした。非常にありがたいことだと感じている。互いに切磋琢磨し、ともにテニスを新たなレベルへと押し上げたんだ。 そして何よりも、私の信じられないようなファンに対して、特別な感謝を捧げなければならない。君たちがどれほど私に力と信念を与えてくれたか、決して知ることはないでしょう。満員のスタジアムやアリーナを歩く感動は、私の人生の中で大きなスリルのひとつとなった。君たちがいなければ、これらの成功は喜びとエネルギーで満たされるどころか、むしろ孤独に感じられたことだろう。 この24年間のツアーは、信じられないような冒険でした。24時間で終わってしまったように感じることもあるが、とても深く、魔法のようで、すでに一生涯を生きてきたかのように思えるほどだ。40ヵ国以上の国々で皆さんの前でプレーできたことは、私にとって計り知れない幸運だった。笑ったり泣いたり、喜びや痛みを感じたり、そして何より、信じられないほど生きていることを実感してきた。忙しいスケジュールの合間を縫って私のプレーを見に来てくれたり、世界中で応援してくれたりと、生涯の友となり得る多くの素晴らしい人たちに出会った。本当にありがとう。 テニスが好きになったのは、故郷のバーゼルでボールキッズをしていた頃だ。不思議な気持ちで選手たちを見ていたものだ。彼らは私にとって巨人のようなもので、いつしか夢を見るようになった。そして、その夢は私をさらに努力させ、自分を信じるようにさせたんだ。いくつかの成功は私に自信をもたらし、今日に至る最も素晴らしい旅へと導いていった。 だから、スイスのボールキッズの夢を叶えてくれた世界中の皆さんに、心からお礼を言いたい。 最後に、テニスという競技へ。私はあなたを愛していますし、決してあなたから離れることはありません。 ロジャー・フェデラー
私もいつかこの仕事を終える時。フェデラーのように「私は地球上で最も幸運な人間の一人だ。」と自分に対して言うことができるのか?それはこれからの一日一日の過ごし方次第だと思います。