【合格速報(2024年)】都立高校
卒塾生面談(3日間で計70組)が一段落しましたので、ご報告させて頂きます。
合格おめでとうございました!
※私立を含めた進学先は後日となります。
自校作成校 54名
西 15名
国立 9名
戸山 1名
青山 1名
立川 13名
(うち創造理数 3名)
新宿 2名
国分寺 4名
八王子東 1名
国際 8名
体験時に質問されることが多いので、この場をお借りしお伝えさせて頂きます。2024年受験において「都立日比谷高校」の受験者はおられませんでした。偏差値75を超える塾生や模試で都立西高校、都立国立高「S判定」を出すような”都立日比谷高校の合格が予想される塾生”が7名程度おられましたが、ご本人の志望校を最大限尊重させて頂いております。また、学志舎は塾側で無理に志望校を変更させることや合格実績のために都立第一志望の塾生に対して希望していない私立高校へのチャレンジ受験を推奨(強制?)することは致しません。(当たり前過ぎる話ですが、それをこの場でお伝えしなくてはいけないほど、歪んだ進路指導の様子を転塾者から耳にし、心を痛めております。)
共通問題校 36名
駒場 1名
武蔵野北 4名
小金井北 4名
調布北 10名
豊多摩 4名
小平 1名
多摩科学技術 2名
石神井 2名
神代 3名
調布南 1名
杉並 1名
小平南 1名
清瀬 1名
武蔵丘 1名
悔し涙を流した受験生へ(塾長メッセージ)
高校受験は一発勝負。
この先の大学受験や就職活動。その先の仕事のように複数回チャンスがあるわけではありません。どうしてもその日の体調や問題との相性もありますので、今回の結果を努力不足と思わないで下さい。
当然、自分を否定する必要もありません。
大丈夫です。
学志舎でやりきることができたことをどうか誇りに思って下さい。
自分で自分を褒めてあげて下さい。
もちろん今回のことを自身の教訓や糧にすることは大切ですが、ここから先は努力したことが実を結びやすくなる世界でもあります。引き続き、目の前のことに一生懸命取り組み、その積み重ねが自分を磨き高めてくれると信じ、また前へ進んでいきましょう。
挫折体験は人を優しくしてくれます。成長させてくれます。
人の悲しみを知り、日々をより善く生き、いつか誰かの悲しみを癒せる存在になることができたら、それこそ「人生における合格者」と言えるのではないでしょうか。
学志舎塾長は「第2志望」の人生を歩んできました。中学受験、高校受験、大学受験、転職と。そのような経験をした私が断言できることは「チャレンジして上手くいかなかったことはあとで笑い話となるが、そもそもチャレンジしなかったことは一生忘れることができない後悔になる」です。本当にナイスチャレンジでした。
最後に。
このような時こそ、まずは友人との時間を大切にして欲しいと思います。友人の励ましの言葉や労わりはきっとあなたの宝物になることでしょう。
そして、普段行かない場所に足を運んでみて下さい。初めて見る景色。例えば太平洋の海原に沈む夕日を見ると、世界が広く大きいことに気づかされ、明日への活力が湧いてきます。
また気になった本を購入し読んでみることもオススメします。自分を見つめ直す時だからこそ、心の支えになる本との出会いがあるかもしれません。
人生80年。24時間の時計にすると1時間で約3.4歳ずつ年を重ねることになります。そうすると中学生はまだ4時台の夜明け前。20歳でようやく朝の6時です。つまり、人生まだまだこれからだということです。
またいつか、元気な姿で再会できることを楽しみにしています。
その日までお互い、それぞれの場所で頑張っていきましょう!いつでも学志舎は塾生を応援しております。
(親御さまへ)
親御さまの言葉を隣で心に噛みしめながら聞いているお子さんの様子を拝見していると、今回の受験により、親子の絆が一層深まったものと感じております。先生たちに真っすぐな目を向け、これからの高校生活に向けた抱負を語ってくれたお子さんは大丈夫です。これからも健やかに成長されることを心より応援しております。学志舎に大切なお子さんを預けて下さり、誠にありがとうございました。