【都立青山高校】学習塾対象学校説明会に行ってきました!

学志舎 山田です。

6/12(水)、塾長と私で都立青山高校の学習塾対象学校説明会に足を運びました。

現在、都立青山高校には「高3生(3人)、高1生(1人)」計4人の学志舎卒塾生が通っています。

目次

青山高校ならではの周辺環境

外苑前駅からスタジアム通りを徒歩3分、道幅も広く非常に快適でした。

近隣には神宮球場、秩父宮ラグビー場、国立競技場、日本青年館があり、スポーツや文化を身近に感じられる立地がとても魅力的です。

(記事トップの画像で左側が「校舎」、右奥が「神宮球場」、中央奥に見えるのが「国立競技場」)

神宮球場での学校行事(神宮記録会:神宮球場内に設けられた特設コースを3~4㎞走る)や伊藤忠商事や日本オラクルといった近隣の大企業と連携した学習活動を行うことができるのは、青山高校ならではの魅力です。

生徒の様子

校舎に到着すると、校庭で体育の授業中でした。

ハードル走のタイムを計測しているところでしたが、転んだクラスメイトにも他の子がすぐに駆け寄る場面もあり、他者を慮る温かい気持ちをもった生徒たちの様子に心がほっこりしました。

”青山塾”

青山高校は進学指導重点校の中で唯一の「7クラス編成」をとっており、2024年は国公立大への現役進学者が100名を超えました。そのヒミツを教えて頂きましたので、以下、参考にされて下さい。

まずは校長先生が「授業が命」と表現されていたことが特に印象に残っています。

青山高校で教えたい!と集う先生たちの選抜(公募制)と先生間でお互いに授業研修を行うなど、日々の授業に強い思いとこだわりをもって行っておられること、そして校長先生が青山高校の先生方に厚い信頼を置いていらっしゃることがひしひしと伝わってきました。

実際に通った生徒や保護者の方からは「青山高校は子供にとって”青山塾”なんです!」と表現されるほど、根気よく丁寧な指導を行う先生をはじめとした充実した学習環境が整っているのも魅力の一つです。


在校生アンケート結果では、高校3年生でも「予備校・塾に通っていない人の割合は約半数」となっており、学校の環境を存分に利用して、受験に臨んでいる様子がうかがえます。


自習室は平日で7:30~20:00の時間帯でオープンしており、受験期には、先生方が生徒の提出する二次試験答案の添削&指導を実施。これをまるで、”わんこそば”のごとく、矢継ぎ早にされるそうです。これは、相当な熱意がなければできないことです。青山高校の生徒たちも幸せですね。

国・数・英各教科の先生から入試問題の結果についてご教示いただきましたが、こちらは授業内で塾生に伝えさせて頂きます。

スポーツ観戦好きにはたまらない学校

学志舎塾長です。

都立青山高校に初めて足を運ばせて頂きました。青山高校は新宿高校や立川高校とはまた違った街の魅力がある高校ですね。

(右)日本オラクル(左)伊藤忠商事(交差点)ラグビー場前
(右)日本オラクル(左)伊藤忠商事(交差点)ラグビー場前

サッカー、ラグビー、野球などスポーツ観戦好きには、たまらない立地。実際、吹奏楽部が神宮球場でつば九郎とコラボしたり、ラグビー部が秩父宮ラグビー場でプレーする機会を頂いたりと、滋賀の田舎育ちの私には本当に羨ましい環境です。

今年も合格しますように!

説明会は最前列で猛烈な勢いでメモを取りながら参加しましたが、一番印象に残っている言葉は「青山高校は文系進学が多い学校ではありません。国立大医学部や東工大に女子が合格するなど理系教育にも強い学校です。」というものでした。

山田先生のパートでもありましたが、先生たちの熱意とつねに生徒を励ます指導には脱帽する思いで、お陰様で背筋がピンと伸びました。貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。

今後、青山高校を志望する塾生にはその魅力をどんどん自信をもって伝えていきたいと思います。

シェイクシャックから眺めるイチョウ並木

帰りはイチョウ並木を歩き、シェイクシャックでランチを。山田先生と説明会の内容を振り返りながら、お洒落な街の雰囲気を楽しませてもらいました。

この記事を書いた人

地元三鷹で育ち、南浦小→三鷹1中→学志舎から初めての「都立西高」合格者となる。担当科目は国数英社理の5科目すべて。学志舎卒塾生として後輩たちに熱い気持ちを伝え、「適切な努力→成功体験→モチベーションup」のポジティブなスパイラルに入ることを大切にしている。随所に「気づき」を散りばめた授業を得意とする。都立トップ校に通った経験を聞くことを楽しみに通う塾生多数。趣味はスポーツ観戦と入試過去問の徹底研究&独自解説の作成。

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