お盆休み(埴村先生)〜長野・静岡〜

学志舎 埴村です。

妻とお盆休みに長野・静岡に行ってまいりましたので、報告いたします。
合計4泊5日、移動は全て自家用車で、夫婦にとって新鮮味のある旅行となりました。

目次

長野

松本城

旅のスタートは、松本城から。
午前3時に東京を出発、明け方の高速道路を運転して、まずは諏訪湖SAで一休み。
雨が降っていたため諏訪湖は少しどんよりとしていましたが、山賊焼き・おやきで軽食をとりました。

松本城に到着し、オープンとほぼ同時に入城。松本城は、近くで見るとより迫力満点です。
お城の周りの景色もきれいで、歩いているだけでも楽しかったです。
昔のまま残っているお城に触れて、日本の歴史を身近に感じられました。

その後は松本市内で食べ歩き、お昼ご飯には「野麦」というお蕎麦屋さんでざるそばをいただきました。
開店前から並んだため早めに入店できましたが、食事が終わり外に出ると、1時間以上は待ちそうな行列ができている有名店でした。
どのお店もそうでしたが、接客がとても丁寧で、長野県の人の温もりを感じられました。

諏訪

諏訪湖の周辺で宿泊をし、翌日は「諏訪大社(下社秋宮)」へ。
諏訪大社は、諏訪湖の南側に上社前宮・本宮、北側に下社春宮・秋宮があります。4つの神社を巡るのも楽しそうで、次の機会では全部行ってみたいと思います。
神聖な空気に触れて、心がすっきりとしました。

本来は「ビーナスライン」という道路をドライブして霧ヶ峰に行く予定でしたが、長野にいる間はずっと天気が悪かったため、急遽予定を変更して「SUWAガラスの里」へ。
クリアドームの製作体験では満足のいく仕上がりとなり、充実した時間を過ごすことができました。
霧ヶ峰も、またの機会にリベンジしたいと思います。

蓼科(たてしな)

長野の3日目には蓼科へ。妻の希望で、蓼科テディベア美術館を訪れました。
世界のテディベア11,000体余りを集め、世界最大規模を誇る美術館で、その数は圧巻と言わざるを得ません。
可愛いものが好きな方には、是非おすすめしたい場所です。

左から「マツイ」、「マツザカ」、「イチロー」、「ハニムラ」です。

静岡

愛知県にある妻のご実家へご挨拶をしたあと、妻のご両親を車に乗せて静岡観光へ。(これが一番緊張しました笑)

沼津

大学の卒業旅行で友人と行った際の思い出が忘れられず、私の希望で沼津港を訪れました。
昼食は、新鮮な魚を使った海鮮丼をいただきました。

富岳風穴(ふがくふうけつ)・鳴沢氷穴(なるさわひょうけつ)

富士山の麓にある「富岳風穴・鳴沢氷穴」は、富士山の噴火によって形成された天然記念物の溶岩洞窟です。
真夏にもかかわらず、洞窟内の気温は0~3℃ほどとなり、天然の冷蔵庫として蚕の卵や種子の貯蔵に利用された歴史があります。
訪れる際は、上着と歩きやすい靴をお忘れなく!

富士山

最終日は、まず富士山5合目へ。この日は唯一雨が降らなかった日でしたが、それでも山頂を望むことは叶いませんでした。
富士山5合目は多くの観光客で賑わっており、売店で購入した「富士山めろんぱん」もとても美味しかったです。

忍野八海

最後の目的地は忍野八海。忍野八海は、富士山の伏流水を水源とする8つの湧水池の総称で、2013年には世界文化遺産「富士山」の構成資産の一つにも登録されました。
忍野八海の池や、付近を流れる川の水はとても透き通っており、富士山の自然の豊かさを感じられました。

5日間での総運転距離は約1,042km!まさか1,000kmを超えるとは思っていませんでした。
車移動だからこそ可能な観光地巡りで、大変充実し、リフレッシュのできた旅行となりました。

数ヶ月前まではペーパードライバーだった私ですが、すっかりドライブに夢中になってしまっています。
今後も安全運転を心がけつつ様々な体験をし、塾生に伝えていきたいと思います!

この記事を書いた人

三鷹1中出身。学志舎から都立武蔵野北高校に合格後、大学院卒業までロボットの研究に勤しむ。学生時代には学志舎初のアルバイト講師として約6年間勤務。大手電子機器メーカーに就職後、学志舎での充実した講師経験を忘れられず、2024年11月に学志舎に転職。担当科目は英数国理社の5科目すべて。特に得意科目である算数・数学において、小・中学生のつまずきポイントを熟知し、「よくある計算ミスのパターン」「なぜ、ここに補助線を引くのか?」「解法のファーストステップをどう考えるのか?」など塾生視点に立った明快な語り口の授業が魅力。学志舎卒塾生としての経験に加え、大学・大学院での学びを活かしていく強い気持ちで後輩達と向き合う。

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