中3生の進路について
昨日は、平成17年度の都立共通問題の解説でした。
理科も80点を越えてきている人が3分の2くらいとなり、
英語では90点以上が当たり前になってきました。
おおむね、予定通りのペースで、いい感じです。
数学も80点以上をキープしている人も増えています。
各科目についての10月の戦略は土曜に話をしたとおりです。
実践していきましょう。
平成17年度の数学「大問3の四角形の面積を求める問題」において、
「直交⇒傾きの積=-1」を利用して解いた人がいました。
授業後に私のところへ質問に来てくれましたが、お見事でした。
3年前に国立高校に合格した人も同じように質問に来てくれました。
つまり、そこまでのレベルにまで到達しつつあるということです。
自信を持って下さい。
【進路について】
志望校選定について個別に資料を渡しながら話をしています。
共通問題校において、内申の不足分のカバーは本当に厳しくなります。
内申が上がった場合、現状維持の場合、下がった場合の3パターンを今から考えておきましょう。
景気のいい話ばかりしていたいですし、盛り上げながらここまで来ましたが、
一方で現実的にならなければいけない時期に来ています。
辛い選択もしなければいけないこともありますが、それも人生です。
そして人間、万事塞翁が馬というのも人生です。
どのような選択肢が正解なのか?
それは誰にもわかりません。
さらに高校生活を充実させる、させないは、他でもない、自分次第です。
どのような環境であっても、「前向きに、一生懸命頑張る」という、学志舎で身につけた習慣を、
これから先も発揮されることを切に期待しています。
授業でよく話をしていますが、私の人生、これまで第2希望の連続でした。
でもだから不幸だったのか?というと、決してそんなことはありません。
その場、その場で学ばさせて頂いたことがたくさんあります。
全ては自分の心の持ちよう次第です。
※「119ノート」は水曜には提出して下さい。
来週の月曜からは、私の席に置いてから帰るようお願いします。
都立受験なら学志舎へ。