信頼を貯金する

【中1】

「信頼を貯金する」という話をしました。勉強が出来るようになる、成績を上げる、そのような前にまずは周囲からの期待や要望に応えて、一生懸命に信頼を貯金していくことが大切です。このことはもちろん塾長自身にも当てはまります。信頼を貯金していくことに集中していけば、いろいろなことが自然とついてきます。お互いに信頼の貯金残高を高めていきましょう。またテスト準備の話をしました。頭にもう入りきらないくらい、誰かから話かけられたらその分抜け落ちてしまう、だから寝るまで誰も話しかけないでというくらい、詰め込みましょう。それを一日一日積み重ねていく。これがテスト準備です。帰り道に話す余裕があるぐらいでは、まだまだ甘いです。最後に「今、自分に自信が持てなくても大丈夫。でもいろいろなことを頑張っていれば何か一つ自信が持てるようになる」という話をしました。ガムシャラにチャレンジして、ドンドン失敗をして、たくましく育って下さい。

 

 

【中3生の質問対応】

個別質問対応を実施しています。その際に、解説を受けたことはすぐに席に戻って自分一人で再現できるか?確認しましょう。「解説は生もの」です。鮮度や賞味期限があります。時間が経つと、残念ながらその効果は薄れます。

 

 

【自習】

自習に来る際の心構えの一つをお伝えします。それは「○○時までやろう!」と時間を目標にしないということです。では、何を目標にするかというと、「○○の範囲が終わったら、胸を張って帰ろう!」と自分がやりたい範囲を先に決めて、それに対して超特急で取り組むということです。要は「やること終わったら早く帰ろう!」です。決して時間の長さが重要なわけではなく、大切なのはその中身がいかに充実し、集中し、身に付けることができたかです。「とりあえず19時までは残っていよう」という姿勢の子はその雰囲気が漂っています。時間を大切にする雰囲気が感じられません。もっと時間を大切にしましょう。読書や外遊びなど他にやりたいこともたくさんあるはずです。中身を充実させましょう。その意識が知識の定着を加速させます。机の上の勉強において、ゆっくり覚えたものは忘れるのは速く、速く覚えたものは忘れるのはゆっくりになります。

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この記事を書いた人

【膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業】海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。内申10upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去8年間で都立高校に541名が合格。そのうち西103名・国立49名・立川38名・新宿26名・駒場35名・武蔵野北38名・豊多摩43名・調布北41名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。特に推薦入試の合格者179名は他塾を圧倒する結果に。さらに都立中入試でも15名合格(2025年)と「都立に強い塾」として不動の地位を確立する。卒塾生の親御様は「都立を目指すなら学志舎一択」と口を揃え、「広告なし・営業なし」にも関わらず、口コミや塾生の兄弟姉妹から年間509件のお問い合わせを頂く。受験の前に礼儀、姿勢、周囲への感謝の心を大切にする、今、「親が最も通わせたい塾」【趣味】テニス

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