再現性のある授業を目指して
授業研究をしていていつも意識していること。
それは教えた内容が、実際にテストで再現できるものかどうか?ということです。
伝えたいことが山ほどあっても、そこからエッセンスを絞りに絞って、
塾生の頭に残るもの、そしてテストで再現できるものをできるだけ伝えたいと思っています。
例えば、自校作成校(グループ作成校)の解説でも、詳細までこだわり過ぎることで、
一問あたりに使える時間が短くなってしまっては、合格点に届きません。
もちろん冬の本番までは複数の思考法、着眼点、解法を伝えるだけ伝えて、
塾生の中で取捨選択してもらえばいいとも思うのですが、それで時間に余裕がないことを考えると
できるだけ絞って伝えられる人になりたいと思います。
「1時間の授業準備で、伝えることは1つだけ」ぐらいの、
本質をガッチリ掴んだ授業ができる先生に憧れます。
無料で受験相談・体験
都立受験なら学志舎へ。