合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立立川高校(創造理数):Kさん)※推薦合格

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Kさん

入塾のきっかけ

私は中学2年生の冬頃から学志舎に通い始めました。母が見つけてくれたのがきっかけです。教室に入ってすぐに感じたことは、全員が本気で勉強をしているということでした。あまりの静けさに、挨拶さえし難い雰囲気だったこと覚えています。面談の中で布施塾長とお話をさせて頂いた時に、熱意溢れたほかの塾にはないオーラを感じ、通うことを決めました。

入塾前と入塾後の変化

入塾してからしばらくは、周りの塾生の解くスピードに圧倒される日々が続いていました。私が問題を解いている最中に皆が解き終わってしまい、焦りを感じていました。できていない自分への悔しさが生まれ、授業後の自立学習の時間も最後まで残って集中して取り組むようになりました。

また3年生の夏期講習や冬期講習中では教室が開く時間に合わせて早く自立学習に行き、授業開始前と終了後の自立学習の時間も大切に、学習を継続しました。
その他、学校での提出物なども内容の改善を心がけたことで、2年の時と比べて内申点を4も上げることができました。努力が評価され、とても嬉しかったです。

落ち込んだ時とその回復法

夏以降少しずつ成績も上がってきて、ここからだと思っていたところに、12月のV模擬でD判定。現実を突きつけられショックで泣いてしまいそうでしたが、塾長の「次はB判定以上取って見返してやる!と思ってやりきれ!」という言葉を心に刻み、「絶対に次回の模試で巻き返そう!」と獅子奮迅の勢いで取り組みました。

これまでの勉強方法を振り返り、足りていなかった模試の解き直しや数学オリジナルプリント、英語オリジナルプリントの取り組みを中心に強化しました。

推薦入試

1月のV模擬ではB判定となり、推薦特訓に参加することになりました。私は話すことや書くことがとても苦手なことに加え、推薦特訓は週末のみの参加のため、とても不安でした。毎日参加できなくても、できる限りのことはやりました。平日は小論文を書き続け、移動中やお風呂に入っているときも「この質問が来たらどのように答えるか」などを答えられるように準備しました。先輩方からの応援やアドバイスはとても有難く、自信になりました。推薦入試の直前不安になったとき、ノートに先生方、先輩、仲間が書いてくれたメッセージを何度も見返し、勇気をもらいました。

また、布施塾長、村岡先生、石原先生が立川高校創造理数科向けの「口頭試問」の練習をしてくださったため、心の支えとなりました

勉強以外に学んだこと

学志舎では本当に様々なことを学びました。社会的なマナーや礼儀、人とのつながり、相手に印象を残す話し方などです。受験のためだけでなく、これから生きていく上で必要な力をたくさん勉強しました。私は学志舎に通うことができ、感謝しています。本当にありがとうございました。

後輩に向けて

私は勉強以外に課外活動など両立しながらの受験でしたが、学志舎の環境だからこそ、メリハリをつけて取り組むことができました。学校の勉強や提出物、委員会活動、部活動などで皆さんも忙しいと思いますが、しっかり時間の割り振りをすることで乗り越えられると思います。また、志望校について、中1からいろいろな高校を見学して、「ここがいい!」という志望校への強い気持ちを持つことや、高校に入った後の具体的なイメージを膨らませておくのもおすすめです。気持ちが落ち込んでしまった時にきっと力になってくれるはずです。応援しています!

親御様

この度無事に第1志望校に合格することができ、心から感謝しております。

学志舎との出会い

日々感じていたのは、「通える場所に学志舎があって本当に良かった」という率直な感想です。学志舎には中学2年の冬からお世話になりました。通塾を考え近隣の塾へいくつか見学するものの、納得のいく塾に出会えずに悩んでいました。そのような折、学志舎のホームページが偶然目に留まりました。塾長先生の教育に対する誠実で熱い想いが感じられ、受験のためだけではない、多くの学びがここならできそうと感じました。

入塾体験後、娘に感想を聞くと、「静かに黙々と取り組む塾生の姿がすごい、ここで学びたい」とのこと、親子共々、即決でした。自宅からは車で40分強と少々距離はありましたが、全く気になりませんでした。送迎の間、娘は食事をしたり、参考書を読んだりと工夫しながら過ごしていました。

先生方が授業中にしてくれるエピソードを楽しそうに話してくれる機会も多く、私も嬉しく耳を傾けていました。また、親のチカラupセミナーでお話があったことで、家族が揃う時は、よく笑い、楽しくポジティブに過ごすこと、体調に合わせた食事を用意することを心がけました。

推薦入試

推薦特訓では、もともと話すことが苦手で特訓についていけるのか心配でしたが、初日を終えての第一声が「楽しかった~!」と興奮気味に帰ってきたので驚きました。先輩方と話す機会や個別にアドバイスを頂いたり仲間と練習し合ったりして、とても多くの刺激を頂き、力がついたようです。最初は先輩方や塾生の皆さんの会話力のすごさに圧倒されていたようでしたが、回数を重ねるごとに娘の様子が変化していき、「思ったことをだんだんと話せるようになってきた」と表情にも自信が出てきて、急成長を感じられる日々でした

週末のみの参加でしたが、面接と口頭試問に向け、塾長、村岡先生、石原先生に様々な角度から対策もして頂きました。お陰様で本番も落ち着いて答えることができ、すべて力を出し切れたようです。自分と真剣に向き合ったこの経験は、かけがえのない貴重な財産となりました。

最後に

ご尽力くださった先生方の熱いご指導、高い分析力、的確なアドバイスと個々へのフォロー、学習環境、推薦特訓、思いやりあふれる先輩方、高め合える塾生の存在、どれもが学志舎でしか出会えない、唯一無二の存在であり経験であると思います。たくさんの素晴らしい学びを本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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