合格体験記(2020年 都立駒場高校3:Nくん)
僕の兄が元々入塾していたため、僕が小学5年生の時に体験に行きました。正直な話、当時は親に嫌々連れてこられたような形ではありましたが、小5ながら塾の扉を開けた瞬間の雰囲気には驚かされました。そして「ここは信頼していい塾だ」と直感し、その静かで真剣な空気に身を任せることにしたのです。
入塾してからの変化として特筆すべきことは、勉強に対する考えが前向きに変化したことです。先述した「嫌々」という表現から分かる通り、入塾前は「勉強はただ面倒なもの」という認識でした。しかしこの塾で2度の受験を経る内に「勉強は自分を成長させてくれる、人生に必要なもの」という認識になっていきました。我ながら大きな成長を感じるところです。
「不安を払拭できるのは努力だけだ」というような言葉があります。僕は8月最後の模試で結果が出なかったため、ひたすら「過去問を解く」という努力をして精神を安定させていました。その際「夏にあれほど頑張ったのだから(学志舎以外の)周囲の連中に負けてたまるか」という気持ちを大事にして勉強に打ち込むと、秋には模試で「安全圏」の判定が取れるようになりました。学志舎での夏期講習の成果が表れてきたのだと思います。
布施先生の言葉で心に残っているものは小6の時に布施先生がおっしゃった「誰のお金で塾に通うことができているんや?親御様がお金を出して下さるから塾に通うことができるんやろ?そのことを忘れるな!」という言葉や、受験直前にいただいた「自分のために頑張るのも大事だが、他の人のために頑張ろう!」という言葉です。これらの言葉から、色々な人の支えに感謝し、それらのために自分を奮い立たせて頑張ることの必要性を学びました。
また、冬期講習の際に村岡先生から「分からないことはすぐに調べるクセをつけよう!」と教えていただき、その言葉が心に刺さりました。情報化社会では知識のある人とない人の差が大きく開く可能性があります。自分でもその言葉がなぜ強烈に印象に残ったのかはわかりませんが、この言葉で勉強への打ち込み方が変わり、些細なことかもしれませんが自分の闘志に火をつけるきっかけとなりました。
勉強以外にも成功の喜びを教わりました。「この苦しさの先に快感がある」というこの世の真理を忘れなければ、これからの人生でもきっと成功できると思います。これから受験をするみなさん、前提として内申を上げることは本気で頑張らなくてはいけません。しかし万が一思うように内申が取れなかったとしても、学志舎で本当に脇目もふらず死力を尽くし、自分の限界を決めずに志望校に惚れ込んで頑張れば、必ず合格できる当日点が取れます。実際に僕は素内申36でのチャレンジ受験でした。僕のような存在を励みに最後まで諦めず頑張ってください。学志舎の塾生ならできるはずです!!