合格体験記(2021年 都立西高校10:Nくん)
都立西高校(Nくん)
私が学志舎に入塾したのは中1の終わり頃でした。親に「塾を変える?」と言われたことがきっかけです。その時まで通っていた塾には特に不満はありませんでしたが、わざわざ変える提案をするということはなにか理由があるのだろうし、しっかりと調べた上での提案なのだろうと思い、入塾を決めました。友達が通っていたのも決め手の一つでした。
自分から進んで勉強するようになりました
実際に通ってみると教室には塾生たちのやる気が満ち溢れていて、雑音が全くなく、時計の秒針が聞こえそうなほど静かで集中できる場所でした。入塾前は宿題など必要なことしかやっていませんでしたが学志舎に通うようになって、自分から進んで勉強するようになりました。その理由は他の塾生に対する対抗心です。学志舎では問題が解き終わったら「終わりました」と言うことになっています。問題を解くたびに敗北感が湧き上がり、これ以上負けたくないと、必死に努力するようになりました。
「同じ間違いをするな」
「人間落ち着けば大抵のことはできる」これは小説に書かれていた言葉です。私は定期テストの結果、模試の結果、判定など悪くても全く気にせずに勉強に取り組んでいました。というのも結果に囚われたところで何かかが変わるわけでもなく、時間の無駄だと思っていたのでただただ黙々と間違えたところと解き直しをしていました。「同じ間違いをするな」これは塾長に言われた言葉の一つです。最初はどんなに間違えてもいい、ただ二回目は間違えるな。難しい問題が全く解けなくても、落ち込まずに前向きに次の勉強に取り組めました。
「周辺情報も覚える」
「周辺情報も覚える」これは村岡先生に言われた言葉の一つです。私が得意になれなかった社会。授業中、先生が話す知識は入試には全く使わないようないようなものもありましたが、その情報一つ一つが私には新鮮で興味深く目を輝かせずにはいられませんでした。結果、やる気の起きなかった社会もやりたくてやりたくてしょうがない科目になりました。受験勉強をしている時や入試の日、「受かってこの高校に行きたい」という思いもありましたが。それよりも「今までサポートしてくれた塾長、村岡先生のために受かりたい」という気持ちの方が強かったです。それほどアツく、親身になって指導していただきました。
(後輩の方たちへ)
塾長、村岡先生、卒塾生の言うことを信じて行動しましょう。先生方や先輩方は自分たちより確実に受験のことを知っています。自分で考えて行動することも重要ですが先生、先輩方に聞いた方が圧倒的に速く、正確にゴールに辿り着けます。自分に合わない方法だと思っても一度は試してみて、それでも合わないと思ったら先生、先輩方に相談しましょう。これを読んだ人が受かるよう祈っています、頑張ってください。