合格体験記(2021年 都立調布北高校1:Hくん)
都立調布北高校(Hくん)
私が入塾したのは小学6年生の3月でした。入塾前までは勉強にあまり興味がなく、それまでは怠惰な生活を送ってきました。しかし、体験入塾の際に他の塾生の熱心に勉強する姿を見て、ここなら集中して勉強し、自分を大きく変えることができると思い入塾を決めました。
最後の最後まで諦めず努力を重ねて取組めば、自分の力を伸ばすことができる
入塾してからは長時間集中して勉強できるようになり、学校の勉強もうまくいっていて中2の3学期の内申は39でした。そのため、このままいけば中3になったら内申をもっと上げることができると思っていました。しかし、中3の1学期の内申は36と下がってしまいました。その時は難関クラスにいてこの内申ではとても足りないと思い、学校の先生に自分には今、何が足りないのかを聞いてその部分を重点的に勉強し、授業では発言の回数をさらに増やしました。迎えた中3の2学期の内申は39と内申を戻すことはできましたが、これでも自校作成校を受けられる内申ではなく当日点で挽回しようと試みました。しかし、受験1か月前になっても思うように点数を上げることができませんでした。そこで、難関クラスから応用クラスに移りました。応用クラスに移り、問題が自校作成問題から共通問題に変わったため比較的良い点数をとることができていました。しかし、英語の問題が年を重ねるごとに難しなっているように感じ、高得点を取ることができなくなってしまいました。そこで、なぜ自分はこの問題を間違えってしまったのか考え復習し、また今までこなしてきた速読プリントを残りの短い期間でさらに取り組み英語の点数を上げることができました。他にも理科と社会が危ういところもあったため、限られた短い時間で自分が苦手とする単元の復習に取り組み、理解を深めて力をつけることができました。最後の最後まで諦めず努力を重ねて取組めば、自分の力を伸ばすことができると思いました。
勉強以外にも社会で役に立つ話や礼儀作法などを学ぶ
難関クラスから応用クラスに移って志望校をギリギリで変更して合格できるか不安に思うこともありました。しかし、布施塾長の「自分を信じないで誰が自分を信じるんだ!」という言葉を聞き、今まで自分が積み上げてきたことを思い出し最後まで自分を信じ、本番を迎えることができました。学志舎では勉強以外にも社会で役に立つ話や礼儀作法などを学ぶことができ、人として大きく成長することができたと思います。これからの生活に役立てていきたいと思います。本当に3年間ありがとうございました。
後輩へのメッセージ
勉強は毎日の積み重ねです。一日一日を大切にして、日々過ごしていってください。また、受験勉強をしている中で不安になることもあると思います。そんなときは今まで勉強してきた自分の姿を思い出して勉強に励んでください。最後の最後まで上げられます!応援しています!