合格体験記(2023年 都立武蔵野北高校:Kさん)

入塾のきっかけ

私は、中学1年生の冬に入塾しました。それまで通っていた大手塾ではなかなか学力が伸びず、母の勧めで体験に伺いました。初めて学志舎に入った時、先生方の熱意や学志舎生の集中力に圧倒され、「自分もここで頑張りたい」と思い入塾を決めました。

入塾後の変化

入塾したことで、勉強に対する意識が変化したと思います。入塾前は、私にとって勉強は”面倒くさいけれどやらなくてはならないこと”というようなどこか他人事で、”仕方なくやっている”という感覚がありました。しかし、学志舎で勉強をするうちに勉強は”やりたいこと”に変わっていきました。それは、学志舎には共に頑張る仲間がいて、自習室に行くと集中できる環境があり、何より勉強の楽しさを教えてくださる熱意ある先生方がいらっしゃったからこそ得られた変化だったと感じています。

志望校変更

私は入試の3週間程前に志望校変更を決めました。12月、1月の模試で思うように結果が出なかったことや、倍率が高い学校だったことから志望校を変更することを決断しました。正直、今から対策しても遅いのではないかと不安でしたが、塾長が「今までもやってきているんだから大丈夫!直前まで伸びるよ!」と声をかけてくださったことで気持ちを切り替えて最後まで頑張りきることができました。実際、国語・数学・英語はそれまで自校作成問題を解いてきていたため、共通問題の過去問では90点台を保つことができました。苦手だった社会は、夏期講習や冬期講習の時の小テストを繰り返し解き、「直前まで伸びる」という村岡先生の言葉を何度も思い出しながら最後まで磨きをかけられるよう、努力しました。志望校変更をすることは自分としても悔しかったのですが、塾長や村岡先生が前向きな言葉をかけてくださったことで、私は最後の3週間を乗り切ることができ、合格をつかみとることができたのだと思います。改めて、本当にありがとうございました。

後輩へ

中学3年生になると、勉強で辛い思いや悔しい思いをすることが増えると思います。やる気をなくして、勉強がいやになる時もあると思います。そんな時は周りに目を向けるといいと思います。自習室に行けば仲間が頑張っていて「自分も頑張ろう」と思えます。だから、どんなにやる気が出なくても、とりあえず自習室に行ってみることをおすすめします。色々なことがあると思いますが、頑張ってください!

この記事を書いた人

地元三鷹で育ち、南浦小→三鷹1中→学志舎から初めての「都立西高」合格者となる。担当科目は国数英社理の5科目すべて。学志舎卒塾生として後輩たちに熱い気持ちを伝え、「適切な努力→成功体験→モチベーションup」のポジティブなスパイラルに入ることを大切にしている。随所に「気づき」を散りばめた授業を得意とする。都立トップ校に通った経験を聞くことを楽しみに通う塾生多数。趣味はスポーツ観戦と入試過去問の徹底研究&独自解説の作成。

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