夏の火照りを冷まさない
8/29(火)~9/1(金)@三鷹駅前校
学校の新学期がスタートしていない塾生もおられますので、13:00オープンとします。ご活用下さい。
夏の火照りを冷まさない
塾生、親御さまの皆さん、夏期講習お疲れ様でした。
特に受験生の親御さまにおかれましては、お弁当作りや体調管理など本当に大変だったと思います。
皆さまのお陰で長く熱い夏を走りきることができました。この場をお借りし、深く感謝申し上げます。
さて夏が終わり、日も短くなり、朝晩が涼しくなってくるとあっという間に秋が過ぎ去り、本番を迎えた冬となります。
ここで大切になってくるのが「夏の火照りを冷まさないこと」です。
記録的な猛暑日が続く中、長時間勉強を続けてきた学志舎受験生のみんなは確実に勉強体力が増強され、勉強のテンポも最高のものになっています。
ここで受験のことだけ考えると、学志舎の夏期講習のような毎日が受験日まで続けば、大幅に学力がupし、志望校への逆転合格も可能となりますが、残念ながらそうはいきません。学校が始まると勉強体力がダウンし、勉強のテンポに狂いが生じてきます。
もちろん学校生活は大切なものになりますから、学校の授業、行事、友人との付き合いも大いに楽しんでいきましょう。
ただ、夏にあれだけ頑張ることができた自分を見失うことだけは避けたいところです。
そのためには時折「この時間、集中して勉強に向かっていたな」と思い出し、できるだけ夏の火照りを冷まさないようにしてもらいたいと思います。
そして通塾日はオープン時間を目指し、少しでも早く学志舎に来るようにしましょう。
「夏の火照りを冷まさない」
このことは我々、塾講師にも同じことが言えます。
講習期間中は朝型生活ができていたのに、講習が終わった途端、ひどい夜型生活になり、午前中をダラダラ過ごすことは避けなければなりません。先生の熱意や本気度は子供たちに伝わりますが、弛緩した表情や心もまた子供たちに伝わります。午前中に家事や読書など自分の時間を過ごしている時も、夏期講習中に朝から大きな声で授業をしていたことを思い出し、頭のどこかでは「今頃、塾生達は学校で頑張っているんだな~」と塾の教室以外で過ごす子供たちに思いを馳せることが大切だと私は考えます。
まずは「隗より始めよ」ということで私自身、夏の火照りを冷まさず、熱い気持ちのまま、一日一日を悔いのないよう過ごしていきたいと思います。
みんなで頑張っていきましょう!
都立受験なら学志舎へ。