最近、感動した2つのエピソード

塾長です。

先日、村岡先生からいい話を共有して頂いたので、ご紹介させて頂きます。

 

月曜の15:30頃、塾近くにある自転車での用事を済ませ、塾に向かおうとしていた村岡先生はある塾生の後ろ姿を見かけます。

しかし、オープン時間の前なので、塾生ではないかもしれないと思ったそうです。

学志舎の平日オープンは16:30です。

ただ、実際は16時前からオープンしていることが多く、早い時間にくる子も何人かおられます。

しかし、まだ15:30という時間では確実にオープンしていません。

 

そこで、自転車で傍まで寄って確認したところ、やはり学志舎の塾生でした。

小金井公園近くに住む、その塾生は三鷹駅まではバスを利用。その後、徒歩で15分かけて塾に来ているようです。

村岡先生が驚いたのは、その子に会った時間帯と塾に向かって意気揚々と歩く姿です。

普通ならオープン時間を意識して塾に行くところを、その子は少しでも早くという思いで遠方から気持ちを奮い立たせ、塾に向かっているのです。塾から徒歩10分以内に住んでいる塾生が、遅い時間にやってくる今年の中3生の現状を鑑みても、なかなか誰にでもできることではありません。

 

また別の日ですが、同じ塾生が第2教室のオープン前に玄関で待っていることがありました。

村岡先生が「外で待たせて、ゴメンね」と伝えたところ、

(注)オープン前の時間なので村岡先生は遅刻しているわけではないです。念のため。

 

その子は、「いいえ、待っている間に英文を読む勉強ができるので、大丈夫なんです。」と答えたそうです。

 

この2つのエピソード。

同級生だけでなく、私達、先生にも力を与えてくれます。

このような塾生が通ってくれていることに感謝し、その頑張りに応えるべく、今後とも精進して参りたいと思います。

今年は、三鷹1中や三鷹4中の子よりも、遠方の調布市や国分寺市の中学に通う子の方が早くくるという不思議な現象が起きています。

不思議です。それにしても不思議です。

これは嫌味です。どう表現しても嫌味になります。

また、これは無念な思いです。何度考えても無念な思いになります。

このままだと悔いが残るような気がしてなりません。自分で限界を決め過ぎていませんか?

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この記事を書いた人

【膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業】海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。内申10upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去8年間で都立高校に541名が合格。そのうち西103名・国立49名・立川38名・新宿26名・駒場35名・武蔵野北38名・豊多摩43名・調布北41名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。特に推薦入試の合格者179名は他塾を圧倒する結果に。さらに都立中入試でも15名合格(2025年)と「都立に強い塾」として不動の地位を確立する。卒塾生の親御様は「都立を目指すなら学志舎一択」と口を揃え、「広告なし・営業なし」にも関わらず、口コミや塾生の兄弟姉妹から年間509件のお問い合わせを頂く。受験の前に礼儀、姿勢、周囲への感謝の心を大切にする、今、「親が最も通わせたい塾」【趣味】テニス

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