水曜7‐ 小5、中2 (佐藤先生)
学志舎 佐藤です。
今回は小5および中2についての投稿です。
小5
算数
「平均」の単元を取り扱いました。
みなさんになじみのある言葉は「平均点」などでしょうか。データを分析する上で非常によく使われる考え方ですので、必ずものにしましょう。
特に、部分の平均(男女別の平均)から全体の平均を求める問題はきちんと練習しておきましょう。
実際に都立中入試で出題されている問題も取り扱いました。今回習った考え方で十分太刀打ちできるものです。
数名正解している人もいました。自信にしてください。
理科
水よう液のこさについて、質量パーセント濃度を学習しました。
身近なものから考えるとイメージが付きやすいです。ジュースのパッケージに「果汁〇〇%」などと表記されているのを目にしたことはないでしょうか。
この「〇〇」は、ジュース全体の体積のうち、果汁がどのくらいふくまれているかを指す数字です。
よくわからなくなったら、問題で取り扱った食塩や砂糖をジュースの果汁と置き換えてみてください。
中2
期末テストの準備期間も終盤に差し掛かってきました。
私から改めてお伝えしたいことは、「自分のミスしやすいポイントを把握してほしい」ということです。
これは私が中1の時の話です。2学期の期末試験でした。
当時は、試験開始5分後くらいからリスニングの試験が行われる形式でした。
そのため、それまで私は他の大問を解いていました。
5分経ってリスニングの試験が始まるのですが、リスニングの問題用紙の書き方が少し複雑で、問題構成の把握に少し時間がかかってしまいました。(もちろん、問題を事前にきちんと読んでいなかった私に落ち度があります。)
その間もリスニング試験は進んでいます。
「え?今読んでいるのはどこの問題?」と私はパニックになってしまい、最初の3問をいきなり落としてしまいました。
その後から、私は「リスニングの問題構成の把握」を最初にするようにし、私の記憶ではリスニングでの失点はしなくなりました。
みなさんは、自分がどこでミスしやすいでしょうか?把握しておきましょう。
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