親御様メッセージ(2022年 都立駒場高校:Oくん)
おかげさまで第一志望校に合格でき親子で大変喜んでいます。2年間のご指導、本当にお世話になりありがとうございました。
利用していた通信教育から塾通いに変えようと話し合ったのは中1の終わりでした。小学生の間、習い事の送迎時に学志舎の前を毎週通っていました。夜になった帰り道、チラッとですが明るい教室内が見えます。生徒たちが真っ直ぐ前を向いて黙々と勉強している背中が見え、それは外からでも緊張感が伝わってくるようで年度が変わって新しい生徒たちになってもその様子が変わらないのを通りながら感じていました。塾通いをするならここがいいなとその頃から考えていたので学志舎一択で息子に話し、体験で本人が合わないと言うなら他を検討しようと思っていました。面談で在籍している生徒さんたちのレベルの高さに親子で圧倒されましたが、ここで頑張ってみると即答したのでお世話になることに決めました。
2年の間は応用クラスで、3年から難関クラスに移って受験生の1年をスタートさせました。努力している様子でしたが内申で苦戦し、1学期に下がってしまうという事態にかなり焦りました。7月末に部活を引退してからは勉強に集中できるようになって充実した毎日を送っていましたが、夏休み前後の模試で成績があまり変わらなかったのもどう捉えて良いのか不安でした。しかし土日も含め毎日ひたすら学志舎に向かい、濃密な勉強が出来た成果が秋以降は現れてきました。過去問の正解率がじわじわと上がり、模試の結果も地道に上がっていきました。夏休み中に行きたい高校を2校に絞り、仮内申が出たタイミングで志望校を決定しました。最終的に内申は少し上がる程度で、テストでしっかり得点する必要がありましたが、最後まで緊張感を切らさずに勉強をした結果、当日のテストでは目標得点を大幅に超えることが出来ました。
行きたい高校に合格する力をつける、そして集中して勉強する力をつけるという学志舎で身に付け得たものは、今後の人生にも大きく影響すると思います。合格発表前の最後の授業から帰宅した息子が「学志舎に通えて本当に良かったと思う」と私に言いました。常に熱心に前向きに導いて下さった先生方、高校の様子を教えてくれて激励カードを書いて下さった先輩、教室で同じ時間を過ごした同級生たち、皆さんとの出会いに感謝しています。