7月はチャンス!

【中3】

縦軸に「受験」勉強時間、横軸に月毎をおいた折れ線グラフを紹介しました。

伝えたかったメッセージは「7月はチャンス」です。

「中3生がやらなければいけない、3つのこと」を説明しました。そのうちの1つ目のことにチャレンジしていきましょう。

119ノートを添削しましたが、内容的に中3生の秋頃の内容になってきました。今の自分の課題が何か?を一生懸命、自分なりに考えようとしていることがよく伝わってきました。次に課題克服のための、打ち手や仮説を立てられるようにしていきましょう。

「解の公式」では短時間で覚える方法を2つ話しました。(もう一つは一瞬で覚える方法です)集中力を極限まで高めればできます。チャレンジしてみましょう。

 

【中3難関】

英語長文は「摂氏と華氏の温度計」の話でした。前半部分の3種類の水に、片手、両手を入れていく実験がありました。あの部分で「イメージできるか?」「結論の根拠を自分で説明できるか?」そのあたりがグループ作成校受験において大切なポイントになります。難関校の入試問題では、文脈から言わんとしていることを読みとれるかどうかを試される「省略部分」があります。そこが一つの勝負です。どんどんイメージし、自分の中で仮説を立てるクセをつけていきましょう。

またある進学塾の話をしました。23区内にあって、あの授業開始時間は何を意味しているのか?日比谷、西、国立などのグループ作成校を受験する子達がいかに本気で勉強に励んで勝負してくるかということを感じ取ってもらえたと思います。ライバルは強敵です。でも周りを意識せずに、ずっと自分と勝負です。そうすれば、自然とライバルはいなくなります。他の言い方をすれば、ライバルといっても同じ学校で学ぶ事になる仲間です。物事に一生懸命打ち込む、素晴らしい仲間との出会いをワクワク楽しみにしながら、目の前の一問一問に集中していきましょう。

 

【小6都立】

模試を返却しました。合格可能性「B」判定が3人おられました。自信にして下さい。「C」だった人も含め、作文の得点率は80%を超えています。春から個別添削により取り組んできた作文では順調に成長していることが確認できました。良かったですね。理数系の適性の方は、これからです。新しい教材は一切しないように、まずは配布している教材を繰り返し、完璧にしていきましょう。計算を速く、そして物事を順序立てて、親御さんに説明できるくらいまで鍛えていきましょう。

 

【小6】

算数では計算力をつけていく重要性を話しました。皆にそれぞれ決めてもらいましたが、「朝または帰ってから」「10~15分」教材の計算を時間計測して、チャレンジしていきましょう。毎日継続した子は相当な力がつきます。親御さんもどうか気にかけてあげて下さい。今、計算力をつけておくことは、注意力や集中力を高め、頭の思考回路をどんどんつなげていく上で重要になります。中3生で「平方根」や「因数分解」で時間がかかる子がいますが、その原因の一つは「割り算のスピード」と「割り算の組み合わせ」を考えるところでトレーニングが不足しているからです。ですから、今のうちから鍛えていきましょう。

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この記事を書いた人

(膳所高校→防衛大学校→海上自衛隊→リクルートエージェント→学志舎2010年創業)海自とリクルートで培った「やりきる力」と「人の心を動かす力」を武器にエネルギー溢れるアツイ授業を展開。関西弁で入試問題にツッコミを入れながらテンポ良く進める授業で塾生達の頭をフル回転状態に。成績upや逆転合格を生み出す教育法は親御様から「学志舎マジック」と呼ばれる。たった1人で塾運営していた最後の年(2017年)には小5から中3まで200人以上の塾生の全授業を担当。日比谷・西・国立に計14名が全員合格となり業界で話題となる。過去7年間では都立高校に425名合格。そのうち西79名・国立42名・新宿24名・駒場30名・豊多摩35名と難関校・人気校受験で都内トップクラスの実績を残す。2022年3月には待望の三鷹駅前校がオープンし、中央線エリアからの入塾生が急増中。「一生忘れられない出会い」がここにあります。【趣味】テニス

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