合格体験記(2022年 都立西高校:Aくん)
僕は「都立西高校に入りたい!」という一年生からの願望があり、その目的を達成するために塾を探していました。そうした時に西高に通う先輩の紹介で学志舎を知り、体験授業をさせて頂きました。その際に見た塾生の勉強に対する誠実な姿勢をみて、「この人達と一緒に勉強したい!」と思い入塾を決意しました。
学志舎に通っているうちにある点で大きな変化があったと思います。それは時間を効率よく利用できるようになったことです。僕は筑波大学附属高校も受けさせて頂いたので、理社の勉強を人一倍にしなければなりませんでした。それでも学志舎の緊迫した自習時間に英数国の勉強をしたかったので、学校の休み時間中に非常に細かい年号の暗記や理科の問題集を解くなど一分たりとも無駄にしない学校生活を送ることができました。また、家にいるとスマートフォンやタブレット端末を触ってしまうことがあるので、土曜日は午前10時頃から三鷹中央図書館で勉強していました。さらに学校から家、家から塾までの距離が遠く、塾に到着するのがどうしても遅くなってしまいます。そうすると他の塾生より勉強時間が少なくなると焦りを感じ、学校が終わると同時に家にダッシュで帰るようにしました。他の塾生の頑張りを見て、勉強時間の増長化を図った結果、時間を効率よく利用できるようになったようです。
筑波大学附属高校が不合格となり、落ち込んでいる僕に「西高は首席で合格しよう!」と布施塾長に声をかけていただきました。この言葉は失いかけていた自分の勉強へのモチベーションが再び熱を帯びるきっかけとなりました。落ち込んだときも、新しい目標を持ち、それに向かって努力することは自分を支えてくれるものだと再確認しました。また、村岡先生の仰っていた「学志舎で積み重ねてきた量は凄い」という言葉は受験当日に自信になりました。辛い、やめたいと思うことはたくさんありましたが、それでも「続けてきたことは良かった!」そう思うことができました。このことはこれからの高校生活の自信にもなると確信しています。
【後輩へのアドバイス】
正直、僕は学校では学力でトップの方でした。ですが、僕は筑波大学附属高等学校が不合格となりました。この経験は僕がいた世界が非常に小さなものだったと気付くきっかけとなりました。こんなふうに一歩踏み出してみると、今までとは違う世界が見えてきます。そして、自分よりすごい人達はたくさんいることに気付くことができます。皆さんには常に広い視野を持って、自分よりすごい人達に刺激を受け、そしてその人達を目指して日々、精進していただきたいと思います。皆さんの健闘を心から祈っています!