合格体験記(2022年 都立西高校:Kくん)
中2の1学期に成績が落ち込み、母に勧められ夏季講習前の体験に行ったことが入塾のきっかけでした。「生徒をお客さんとして対応するのではなく、親戚の子のような気持ちで、本人にとって何が最善かを考えている」という布施塾長の言葉を聞き、入塾を決めました。
学志舎には、学ぶための環境が整っています。周りには集中して学んでいる仲間がいて、わかりやすい授業を受けることができます。そのおかげで入塾時には34だった素内申を3年生の2学期には41まで上昇させることができました。しかし、模擬試験や学校のテストでは、思うような結果が出ないこともありました。3年生の2学期、何時間も勉強したにも関わらず、社会のテストで90点台に届かず、成績を5にすることができなかったこと、本番直前最後の模試でC判定に落ちてしまったことなど悔しい思いもしました。その時には、先生方の今までの前向きな言葉を思い出し、気持ちを切り替えてきました。
私の印象に残っているのは、布施塾長の「僕たちは恵まれている」という言葉です。世の中には勉強がしたくてもできない人も多い。私達は環境が恵まれているのだから、それを無駄にしないようにしたいと私は強く思いました。これからも意識していこうと思っているのは、村岡教室長に教えていただいた「PDCAサイクル」です。失敗した時には何が足りなかったのかPDCAサイクルの観点で考えることで次に同じ失敗をしないようにしました。
学志舎では、勉強だけでなく、日頃の心の持ち方や努力する習慣など、精神面でも多くのことを学ぶことがでました。入塾時には形だけの挨拶をしていましたが、塾に通ううちに感謝を伝えることや自分の気持ちを勉強にしっかりと向けるために大きな声で挨拶をするようになり、人として成長することができました。学志舎に入塾しなければ、西高に合格できなかったと思います。勉強の質、量、良い人生観、それらを与えてくれた学志舎の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
【後輩の皆さんへ】
私は中学時代の読書量が少なく、国語が苦手でした。時間があるうちに読書をし、新たな知識と語彙を増強しておくと良いと思います。また、英語は勉強した分だけ、結果にあらわれるので学志舎でもらうたくさんの英語のプリントを何回も繰り返し解いてみてください。応援しています。