合格体験記(2022年 都立豊多摩高校:Oさん)
私は、学志舎に通っていた弟の話を聞いて学志舎に興味を持ちました。体験授業では一人一人が黙々と集中して勉強していて、その姿を見て「ここなら私も頑張れそう」と思い、中学2年生の3学期に入塾することを決めました。
入塾前の私は、塾に通ったことがなく机に向かうまでに時間がかかってしまったり、始めても集中力が途切れてしまったり、なかなか思うように勉強ができませんでした。しかし、学志舎には集中して勉強に取り組める環境があり、入塾後は自然と長時間集中して勉強に向かうことができるようになりました。
私は布施塾長の「明日受検で大丈夫か。」という言葉をいつも頭に入れながら、勉強をしていました。特に過去問などを解くときはその言葉を意識して、練習と思って取り組むのではなく、受検当日と思いながら一問一問丁寧に解くように心がけました。また、推薦入試に挑戦するために推薦特訓を受けたのですが、その日々がとても印象に残っています。中でも村岡先生がよくおっしゃっていた、「マスク越しの笑顔」という言葉がとても印象的でした。この言葉は面接のポイントとしてだけではなく、コロナ禍の生活の中でとても大切にすべき言葉だなと思いました。推薦入試は残念な結果になったのですが、合否を見たときは本当に悔しく、何もやりたくない気持ちになり、涙が止まりませんでした。その日、布施塾長と村岡先生が「見返そう!!大丈夫!!」と励ましてくださり、私は「マスクごしの笑顔」で気持ちを切り替え、一般入試で合格することができました。
学志舎では、同じ目標に向かって頑張る仲間がいることにも気づかされました。入塾してすぐの頃は、一人一人が黙々と勉強している印象が強かったのですが、夏期講習、冬期講習、推薦特訓を受けて行くうちに、仲間に刺激を受けながら頑張れる自分がいることに気付きました。学志舎は自分自身と向き合い、先生方や仲間のありがたさを感じることができた場所でした。皆さんも、学志舎で勉強はもちろん、自分と向き合うことや、先生方や仲間との時間を大切にしてください。皆さんがベストを尽くして、笑顔で中学を卒業できることを心より願っています。