お盆休み(佐藤先生)~盛岡~

学志舎 佐藤です。
夏期講習中のお盆休みの際、盛岡に一人旅をしてまいりましたので、詳細を報告いたします。

目次

盛岡名物「わんこそば」

私という人間を説明する言葉の一つに「食いしん坊」があります。
たとえ気分が落ち込むことがあっても、「ご飯が喉を通らない」という経験は一度もございません。

今回の旅では、100杯は軽く超えてみせようという意気込みで、「そば処 東家(あずまや)」さんに伺いました。

創業明治40年の老舗の和食処です。

夜の部開始が17:00であり、開店と同時に伺いましたが、すでになんと45組の予約…。

本気度の違いを見せつけられました。

2時間後、19:00頃のスタートとなりました。

「汁は飲むとお腹が膨れてしまうので、飲まないようにしましょう。ギブアップの際はお椀に蓋をしてください。それでは、よーい、スタート!!」

そこからはもう、怒涛の勢いでわんこそばを食し続けました。
「食べたら」ではなく「口に入れたら」次の一杯が注がれる、というペース感です。
お給仕さんの掛け声は、「はい、じゃんじゃん!」「はい、どんどん!」

45杯程度。

「まだまだいけますよね~!!」と、店員さんが「励まして」くれます。
はい、まだまだいけます。

60杯程度

一般男性の平均「60杯」は、難なくクリア。

90杯程度

「まだ90杯ですよ~!全然いけますよね~!!」

…はい、全然、いけます。

100杯が目前に迫ってきました。この時、私の胸に去来する思いはただ一つ。
2時間待ちの際に商店街を歩いていて、つい入ってしまったミスタードーナツ、そしてついつい食べてしまったエンゼルフレンチとポン・デ・ストロベリー。

「あれさえなければ…いやでも、2時間待ちなら致し方ない…」と、自分を納得させながら、戦い続けます。

さて、何杯でしょう。

終了です。「120杯」、美味しくいただきました。

証明書を頂きました。
食べたのはこの人です。

100杯を超えるという目標は達成でき、大変満足しております。

青の洞窟~三陸海岸~

GW中の一人旅では三重県の英虞湾(あごわん)に行きました。同じくリアス海岸である、三陸海岸の「浄土ヶ浜(じょうどがはま)」を今回は訪れました。

海が澄んでいてきれいです。

こちらの湾の近くには、「青の洞窟」と呼ばれる、窟内の海面がきれいな青色に染まる洞窟があります。遊覧船で行ってまいりました。

とても穏やかです。

たくさんのウミネコが飛び交う中を、進みます。売店でかっぱえびせんを買い、えさとして与えることもできます。

船首にとまるウミネコ

私は鳥とご縁がありますので、この距離に来られると嫌な予感がしますが、無事何も起こりませんでした。

洞窟内へ
海の色

洞窟内は、とてもきれいでした。

ご機嫌です。

今回の旅では、食欲を存分に満たし、また自然の造形美を目にすることで、とてもリフレッシュすることが出来ました。五感をフル活用することで、生きていることへの感謝がわくことが旅の醍醐味だと感じた次第です。

この旅で得られたエネルギーを、塾生のために全力で使いたいと思います。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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