武蔵野一中でソフトテニス

学志舎 佐藤です。

12/2(土)、武蔵野市を拠点に活動しているソフトテニスクラブの練習にお邪魔いたしました。

練習場所は「武蔵野市立第一中学校」です。
現在、学志舎には、中1生4名、中2生2名、中3生1名の武蔵野一中生が通っております。 好きなソフトテニスをするためなのはもちろんですが、塾生が普段通っている学校の雰囲気を感じられる機会になればと思い、練習に参加させていただきました。

砂入り人工芝2面で練習!

テニスコートの横に体育館があるのですが、中ではバドミントン部のメンバーがひたすら練習していました。
ノック練習で、何度もラケットを振る姿が見えます。

あの一生懸命さは、他の生徒も同じなのだろうなと、学校生活を送る中学生に思いを馳せました。

大人である私が、学校の授業と部活動を終えて塾に来ている生徒の前に立つ私が、彼らに負ける頑張りでは絶対にダメだと改めて感じました。

また、ふと自分の中学校時代を思い出しました。
勉強かソフトテニスのどちらかで時間が満たされているような生活で、とにかく毎日が充実していました。

定期試験では、「前回より数点でも高く」と意気込んで学習に励み、思うような結果にならないと毎回機嫌が悪くなっていました。 今でも、「3年間すべての各科目の点数」を覚えてしまっています。

ソフトテニスでは、平日の朝練や放課後練はもちろん、特に土日の朝から晩までの練習が楽しくて、「絶対に昨日より上手くなってやる!」と思って臨みながら、その日の成果に対して一喜一憂する日々でした。

ソフトテニスに取り組むと、勉強や部活動において必死だった自分の過去が思い起こされて、今の自分が奮い立ちます。

また、当日のメンバーの中には都立西高校出身者が2名おられました。転職で千葉県柏市から三鷹に来て2年が経ちますが、ソフトテニスが私と東京でのご縁を繋いでくれたことに、ただただ感謝です。
(余談ですが、以前、埼玉県のクラブでご一緒した方と再会することが出来ました。ソフトテニスの世界は狭いです。本当に面白いスポーツなので、もう少し競技人口が増えてもよいのではないか…というのが個人的な思いです。笑)

地元に根付くクラブの練習に参加すると、よりこの街に馴染めるような気がいたします。また、中学校の地に足を踏み入れられるのも、塾講師として非常にありがたい経験です。ソフトテニスは今後も続けていきたいと改めて感じました。

そして、塾生の頑張りに負けないように、私も日々一生懸命仕事に励んでまいります。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。

入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

また、早稲田政経を受験するにあたり多様な英語長文・文法問題と向き合った経験を活かし、都立国際「必勝」特訓の専任講師を2023年秋より務める。開講初年度、同講座を受講した6名全員を合格に導く。

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