合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立武蔵野北高校:Fくん)※推薦合格 

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Fくん

入塾のきっかけ

以前、私の兄が学志舎に通塾しており、第1志望の都立西高校に合格したことで、私も入塾したいと考えるようになり、体験に行きました。その際に自分と同じ学年の塾生が他の塾生と言葉を全く交わすことなく集中して勉強している姿を見て、驚いたことを覚えています。

自分もそのような行動レベルの高い塾生と勉強したいと思い、中学2年生の時に難関クラスに入塾することを決断しました。

難関クラス

難関クラスに入りたての時は、進みの速さに自分は全くついていけず、全員で解く問題も終わるのが毎回最下位でした。学志舎恒例の「終わりました!」という他の塾生の声が聞こえるときの緊張感がスゴかったです(笑)。

それに加え、当初自分はオール4で難関クラスの中では内申はあまり高いほうではなかったこともあり、そんな現状に落ち込んで何度も応用クラスに変更をすることを考えましたが、そんな時に兄が「難関クラスの授業に何としてでもついていけ」と私に言ったことで西高校のような自校作成校を目指し、授業に食らいついていきました。

内申UP

私は中学2年生の2学期に病気で入院をしていたこともあり、2年生の学年末の内申はオール4からさらに下がり低迷していました。3年生の難関クラスに上がる際に難関クラスの内申の基準を満たしていなかったため、応用クラスに変更をせざるを得ないのではないかとびくびくしていましたが、塾長が私の持病のことも考慮してくださったおかげで、その後も難関クラスで尽力することが許されました。

その頃からずっと自校作成校である立川高校に進学したいと考えていたため、素内申を40台に乗せることを目標にしました。そのため学校の提出物は当然すべて期限内に提出し、評価をAまたはAプラスを取って成績の提出物の配点を全教科100%以上にしました。

また、定期テスト勉強では「書いて覚えること」を意識してノートに大量の文字を書いていました。そのような完璧を追い求める勉強法で2年生の学年末の素内申30から3年生の2学期(都立高校の受験で実際に使う内申)には素内申42に12UPさせ、学志舎内申UPランキングで1位を獲得することができました。

高い内申を取る上で大切なことはクオリティーの高い提出物を出すことです。もちろん定期テストも大事ですが、それより圧倒的に提出物の方が優先度は高いと私は考えます。そのため、とにかく「質の高さ」と「量」を念頭に置いて先生たちを圧倒するつもりでいつも取り組んでいました。

推薦特訓

1月の最後の自校作成校Vもぎであまり良い結果が出ず、国分寺高校を一般入試で受けるか武蔵野北高校を推薦入試で受けるかで迷っていましたが、学志舎の都内NO.1の推薦特訓を受けなければ損だと思い、悔しさも入り混じった複雑な思いをもちながらも、武蔵野北高校の推薦入試を受けることに決めて、推薦特訓に臨みました。今まで目指してきた自校作成校をあきらめることは、本当に悔しかったですが、人生なるようにしかならないと思い、そこは割り切りました。

推薦特訓初日の初めての面接で、私は自分の伝えたいことがまとまっておらず、黙り込んでしまうほど壊滅的な状況でしたが、たくさんの賢い仲間や卒塾生の先輩方と共に面接の回数をこなしていく中で、徐々に面接の仕上がりも良くなっていきました。また、小論文についてですが「小論の佐藤」(※佐藤先生のことです(笑))による特別講座で小論文を書くことにおける重要なポイントをおさえることができました。

学志舎の推薦特訓は今後の自分の人生において絶対に役立つと思うので、ぜひ受けてみることをおすすめします。

推薦入試当日

推薦入試当日は門が開く前に学校に着き、ずっと他の塾生からもらったメッセージを読んで自信をもらっていました。それに加え、塾長や村岡先生にすすめられた、●●(部外秘)を行ったため、全く緊張せずに面接を受けることができました。

当日、私は小論文で大きなミスをしてしまいましたが、それでも合格することができたのは、今までの推薦特訓で頑張って取り組んできたことを信じて全力を出し切れたことと、努力で得た内申点のおかげだと思います。

先生たちの支え

先述の通り、私は中学2年生の2学期に病気にかかってしまったため、受験が終わるまで何度も精神的に厳しいときがありました。そのような時に村岡先生が個別に相談に乗ってくださったり、他の先生たちも私の病気のことを気遣って優しい言葉をかけてくださったりしてくれました。そのような先生たちの心の支えがあったからこそ、私は合格を勝ち取れたのだと確信しています。

後輩の皆さんへ

学志舎の学習環境は他の塾にはないと断言できるほど充実しているため、難関クラスの人だけでなく、応用クラスの人も積極的にそのような環境を最大限に活用しましょう。
学志舎生の皆さん、応援しています!頑張ってください!

最後に

布施塾長、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、今まで本当にありがとうございました。学志舎で学んだことを生かして今後も精進していきます!

親御様

親のチカラupセミナーに参加した際の感想

都立高校受験に圧倒的な生徒データがあり、志望校に迷った際にも、推薦・一般受験、併願まで豊富な選択肢を具体的な過去事例に基づいて例示いただきました。

また、中学3年時で各種データを豊富に示していただき、それを我が子に当てはめてみることで、大きな羅針盤となりました。

採用のプロの村岡先生による具体的な高校生活の過ごし方・大学選び・就活アドバイスといった少し先の話も盛り込まれており、他の塾にはないユニークなセミナーだと感じます。

学志舎を選択した理由

塾講師にとどまらず人生の先輩として塾長や村岡先生はじめ経験豊富な講師陣からご指導いいただくことで、成績アップはもちろん、人として少しでも成長してくれればと期待し、長男に続き迷いなく次男も通塾させました。

推薦特訓も長男の時に経験済みですが、圧倒的な質の高さと練習量の多さに信頼を置いており、たとえ結果が不合格だとしても、学志舎の推薦特訓を受けることは、今後の学生生活や就活またその先の人生において必ず役立つものであり、もしチャンスがあれば次男にも是非経験してもらいたいと考えました。

都立受験期の成長ぶり

高校受験は内申点も重要な要素。特に、3年1学期での内申点大幅アップは、都立高校合格の大きなポイントとなりました。単なる学力検査対策ではなく、長期間をかけた内申点アップが継続的にできたことは、目覚ましい成長ぶりだったと思います。

病気により身体的・精神的に苦しい時期もありましたが、村岡先生との面談の際、同じような境遇をお持ちの卒塾生の事例を示していただきました。私ももちろんですが、本人も勇気づけられメンタル面で随分支えてもらったように思います。

先生方からのサポートや共に頑張っている仲間の存在のおかげで、逆境の中、諦めずにやり抜く忍耐力を培い、支えてもらったことへの感謝の気持ちを育んだと思います。

親の心境

受験期のメンタルはジェットコースターのようとよく言われますが、今回はまさにそのような受験でした。

病気のこともあり成績がアップダウンするたびに、かなり精神的に浮き沈みがあり、親としてそれを受け止め寄り添い、そこからまた這い上がらせることが最も大事でなおかつ困難なものでした。志望校選定においても最後まで難しい判断でしたが、適宜、先生方のデータに基づいた客観的かつ経験豊富な視点からアドバイスをいただき、本人はもちろん私も落ち着きを取り戻すことができました

最後に

布施塾長、村岡先生、石原先生、佐藤先生、山田先生、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

大学受験・就活の折には本人より相談させてもらうこともあるかもしれません。その際は何卒宜しくお願い申し上げます。

学志舎の益々のご発展をお祈りしております!

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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