お盆休み(佐藤先生)~長崎~

学志舎の佐藤です。
お休みを頂いたお盆休みに長崎県に行ってまいりました。
ハウステンボス

「ハウステンボス」オランダ語で「森の家」の意味
“Huis” は「家」、”Bosch” は「森」
今回の旅は、少し海外気分を味わえるものにしたいと思い、長崎県のハウステンボスへ行きました。
ご存知のように、長崎県は江戸時代の鎖国下においてオランダと交易していた歴史があり、それがオランダの街並み再現につながっています。

入場ゲートを抜けると早速レンガ造りの建物や風車があり、オランダさながらの異国情緒に包まれていました。

オランダの国花はチューリップですが、夏のハウステンボスではひまわりが主役になります。それは、『ひまわり』を描いた画家ゴッホがオランダ出身であることにちなむものです。
また、国土の大部分が低地であるオランダでは、広大な干拓地から水をくみ上げ、洪水を防ぐために風車が利用されてきた歴史があります。勉強になりますね。

雰囲気ががらりと変わります!
昼の花畑や風車も素敵ですが、夜のハウステンボスもぜひ体験してほしいです。頭上に無数のランタンが灯り、幻想的な空間が広がっていました。食事を楽しむ人々のにぎやかな雰囲気も含め、まるでヨーロッパの夏祭りに来ているような気分になりました。



最後には、ちょうど開催日となっていた「サマーナイト花火」を楽しむことができました。大満足です。
子どもの頃、ハウステンボスの雰囲気が好きだと母からよく聞いていました。今回の旅行で写真をたくさん共有することができて良かったです。
五島列島「福江島(ふくえじま)」へ
日常の外へ飛び出したいという欲が尽きず、長崎港から船に乗って福江島まで足を伸ばしました。

旅行感があります!



福江島にはいたるところに海水浴場があり、海が本当にきれいです。車で1,000km以上の旅をした埴村先生とは対照的に、公共交通機関と徒歩で行ける範囲での移動となりましたが、なんとか「浜田海水浴場」の絶景を目にすることができました。


バス移動のため時間の制約が厳しかったですが、抜群の透明度に時間いっぱいまで見とれてしまいました。
また、写真に収めることが難しかったですが、夜空の星が本当にきれいでした。心残りなのが、「鬼岳(おにだけ・おんだけ)」での星空観賞ができなかったことです。以前私が旅行した伊豆の大室山(おおむろやま)に似ていて、全体が芝生に覆われた山です。もし旅行される機会がありましたら、ぜひ行ってみてください。
グルメ~博多~
長崎県では観光地への移動に多くの時間を割きましたので、経由地の博多にてグルメを楽しみました。
「博多と言えば…」と考えて思いつくものをひたすら美味しく頂きました。

全店舗めぐりたいです

もう2杯食べたいです


いずれも福岡県が発祥の料理です。地元の食文化や郷土料理に触れると、代々の作り手の思いまでエネルギーとして頂けたような気持ちになります。実際にその地へ足を運ぶことは今後も大切にしたいと思います。
充実したお盆休みを過ごすことができました。
2学期以降も全力で教務活動に励みます!