親御様メッセージ(2020年 都立立川高校)
中学1年の3学期から塾探しが始まり、何箇所か他塾の体験等に行きました。もともと中学入学当初に通っていた某有名塾で、中学入学当初で部活と通学だけでもなかなか大変な時に、頭ごなしに怒られ続け(女性の方でヒステリックに怒られていたようです)勉強すること自体が嫌になり退塾しました。塾探しをする中で、なかなか本人がここにすると決められずにいたところ、中2のはじめ頃友達の紹介で学志舎の体験に参加させて頂きました。私語のない静かな雰囲気と整理整頓された教室、先生のただ生徒だけを集めたいという気持ちではなく、一緒に頑張ろうという本当の気持ちがある言葉に即ここにすると決めました。
すぐに通塾が始まりましたが、部活との両立もしっかり認めてくださり、最後までやり遂げる事ができました。セミナーにも参加させていただき、プラスになる言葉がけや、なるべく家では何も言わないように、家ではゆっくり休めるようにすることやできる事は実行するように心がけました。後、体験談として早い時期に志望校を見つけた方がいいということもあり、中2の夏から秋にかけて何校か見学や文化祭に参加しその中で立川高校に通いたいと早い段階で目標を見つけることができたのは良かったと思います。
中3の春までは部活との両立でしたが、部活を引退してからはガラッと生活リズムがかわり、子供自身もギアを上げて、学校から帰ると軽食をとり、10分ほど仮眠を取り塾に出かける毎日に変わりました。夏前は志望校の合格率にはまだまだ届かず、親としては志望校の変更した方がいいのではと何度も思いました。先生にもご相談の連絡をさせていただきましたが、大丈夫です。信じて見守ってくださいと力強いお言葉をいただき、信じて頑張ろうと、セミナーで教わった事を実行しながら、見守りました。夏が終わり秋になり、少しずつ力をつけている事が見えてくるようになり、すっかり勉強をする習慣も身につき、どんどんやりたいというのが本人からも伺えるようになりました。最後の最後まで目標を見失う事なく志望校に向かって頑張り続けることができました。それはきっと周りにプラスの言葉がけで応援してくれる先生方と卒塾生がいた事とともに頑張っている仲間がいたからだと思います。
受験は個人が頑張るのはもちろんだけど団体戦だと長男がよくいうのですが、まさにその通りだと思いました。一緒に頑張れる環境を与えていただき、応援し、共に頑張ってくださった周りの全てに感謝の気持ちでいっぱいです。この受験勉強の間、こんなに頑張れる子供に育ったんだと本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。高校に入っても色んなことに前向きに積極的に取り組み、頑張れる人になってもらえるといいなと思います。きっと学志舎で身につけた頑張りを活かせると信じて応援したいと思います。本当にありがとうございました。
追伸、無事長男も中2の時に外大の国際社会に進みたいという目標にブレることなく、合格を勝ち取る事ができました。家でも団体戦で頑張れました!ありがとうございました。