合格体験記(2021年 都立立川高校5:Hさん)
都立立川高校(Hさん)
「この雰囲気の中で自分を高めたい」
私が学志舎に入塾したのは中学2年生の2月でした。中2の10月頃から立川高校へ行きたいと思っていたので、同じ中学の先輩が通っていた学志舎の体験に行かせて頂きました。その時、受検を控えた先輩方がとても集中して自習をしている姿に圧倒され「この雰囲気の中で自分を高めたい」と強く感じました。私は入塾する前は毎日部活をして帰ってきて、すぐに夕飯を食べピアノの練習をする生活をしていたため、テストの時以外は勉強の習慣がありませんでした。そんなこともあって、進みが速い学志舎の塾の授業はついていくのが大変でした。さらに問題を解くときに周りの「終わりました」の声も早く、焦ってしまうことが多かったです。でも、“私もみんなのように速く「終わりました」が言えるようになりたい”と思い、そのために復習をしっかりして、宿題の直しも徹底しました。
「明日、受検で大丈夫か?」という言葉を何度も自分に問いかけて
また宿題の範囲の他にも自主的に問題を解きました。そうすることによって授業内容も分かるようになり、だんだんと周りと同じタイミングで「終わりました」が言えるようになりました。また、それを続けたお陰で入塾前と比べ、家での学習習慣もついたと思います。人と比べて疲れやすく体調を崩しやすかった私は、授業の日も休んでしまったり、3年の後半になって学志舎の皆が毎日自習に行っているのに私は何日も家で自習していたりすることがあり、“こんな感じで本当に大丈夫だろうか”ととてもネガティブな考えになってしまうことが頻繁にありました。しかし、塾長が「無理はしないで大丈夫。家でも集中出来ていれば大丈夫だから」と言ってくださった時があり、その時に一気に心が楽になりました。そして、家で自習をする時、私は”誰よりも頑張ろう”と思って気合いをいれていました。気が緩んだ時は、塾長がおっしゃっていた「明日、受検で大丈夫か?」という言葉を何度も自分に問いかけて奮起しました。
毎日自分に出来る最大限の努力をする
また、村岡先生がおっしゃっていた「今しか出来ないことをやる!」という言葉をいつも思い出して、1日1日を大切にして頑張ろうと思いました。先生方がそのように導いてくださったからこそ、自分のペースでも毎日自分に出来る最大限の努力をすることで着実に前に進んでいけるはずだと前向きに捉えることが出来ました。そして、そのお陰で合格を勝ち取ることが出来たと思っています。
後輩へのメッセージ
学志舎には「自分より集中力があって高い志を持った仲間」がたくさんいました。だから、“私はもっと努力しなければ”と自覚することができ、“私もこんなふうになりたい”と思うことができました。このように周りから刺激を受けたことも立川高校に合格するために大切だったと思っています。学志舎は、いつも塾生のためを思ってアツい指導をしてくださる布施塾長、村岡先生がおられ、後輩思いの先輩方やレベルの高い仲間がいて、自分を高めるために本当に良い環境が整っています。私は学志舎に入っていなかったら、中途半端な努力しか出来ずに後悔していたと思います。学志舎に通えることに感謝して、自分の出来る最大限の努力をしてください。応援しています。