合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立調布北高校:Yさん)※推薦合格 

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Yさん

入塾のきっかけ

私は、中学2年生の夏前に入塾しました。それまでは、他の塾に通っていましたが、親からの勧めで体験しに行きました。その時は、塾の静かさに驚きましたが、他の塾とは違って、自分のペースで勉強に励むことができると思い、入塾を決めました。

入塾前と入塾後の変化

入塾前は勉強に対するモチベーションもなく、机に向かうことすら嫌気がさしていました。
しかし、入塾したことにより、周りの頑張りに感化され自分も勉強しようという気持ちがわきました。また、受験生になってからは、勉強しようと思っていくのではなく、とりあえず塾に行くことで、勉強をするしかない環境に身を置くことができ、勉強を自らできるようになりました。

落ち込んだ時とその回復法

V模擬の成績が伸び悩んだ時は落ち込むよりも焦りが勝ちました。そのため、落ち込むことは少なかったです。また、焦りは勉強をより頑張ろうというエネルギーに変わり、苦手教科の勉強も、より意欲的に取り組むことができました。どんなマイナスなことでも、前向きに捉えることが大切だと思いました。そして、寝たら大抵のことも気にしなくなったので、回復することができました。

忘れられない言葉または授業

塾長の「とりあえず自立学習においで。ヤル気を出してから来なくても大丈夫。来たら自然とヤル気になるから。」という言葉が印象的でした。塾に行く理由は、勉強のためですが、理由を考えてしまうと、つい行かなくてもいい理由を探してしまいました。しかし、なんでもいいから塾に行くことで、勉強をする以外ない環境で集中して勉強することができました

勉強以外で教わったこと

勉強以外で教わったことは、相手にわかりやすく話す方法です。私は推薦特訓を受講しました。そこで、どれだけ自分の思いを、相手に伝わるようにできるか、また、わかりやすくできるかを学びました。この力は、これからの、高校生活、そして社会人でも必要な力だと思っています。そのため、その力を中学生のうちに学ぶことができて良かったです。

後輩に一言アドバイス

自分と向き合う日々になると思います。しかし、気負いすぎずに息抜きを大切にしてください。全てを頑張るよりも、頑張らなければいけない時に全力で頑張ることをすることで頑張った分の結果がついてくると思います。時には思い悩むことがあるかもしれませんが、最後はすべて自分の成長につながると思って、今を全力で頑張ってください。応援しています。

親御様

学志舎との出会い

娘は大手塾に通い、中学受験をしましたが悔しい結果になり、そのまま通塾していました。
あまり勉強をしないので、成績も下がり、このまま通っていても・・・と不安になり、塾を探していました。「都立高校に強い!」「親身になってくれる!」との評判を聞き、最後の頼みの綱で中2の夏前に学志舎に通うことを決めました。

入塾テストの時、「もし通塾したいと思ったら、連絡してください。こちらから連絡を差し上げることはありませんのでご安心下さい。」と、他の塾のような営業は一切なく、こちらの意思を尊重されているのが印象的でした。

これは、学志舎が大切にされている「自立学習」に通じるものだったと思います。

入塾後の変化

通いはじめ、まず娘が話してきたことは、「周りのみんなの計算スピードが速すぎる!」という恐れでした。娘は、ゆっくりタイプなので、衝撃的だったようです。追いつくために頑張る!といった積極的にするタイプでもなく、あっという間に中3になり、受験学年になりました。

これで大丈夫かなと心配になっていたころ、親のチカラupセミナーで布施塾長、村岡先生のお話を聞き、受験に対しての考え方、子供への接し方、受験情報等々をお聞きし、前向きに考えられるようになり、何度も救われました。見守る大切さを教えて頂き、実行していたのですが、お恥ずかしながら、時にはいつもの心配が勝ってしまい、一進一退で過ごしていたように思います。

ただ、9月頃から娘の勉強に対する態度が変わり、毎日率先して学志舎で勉強するようになりました。自主的に勉強する大切さを教えて頂き、自然と行動できるようになったのだと思います。

私も毎日頑張っている娘に感服し、自然と見守ることが出来るようになりました。

推薦入試

娘は推薦特訓に参加しましたが、とても楽しそうでした。塾のことは基本的に話さないのですが、帰りの車中で、いろいろ話してくれました。それを聞き、私も楽しかったです。親のチカラupセミナーで、村岡先生から推薦特訓のお話を聞き、親の私が参加したいくらいでした。これからの社会で生き抜いていくためのコミュニケーション力を身に付けさせていただいたと思っています。こんな素晴らしい特訓も他では絶対経験できません!

最後に

受験前は不安で仕方なかったですが、親子共々成長することができ、良い経験ができたと思います。辛いこともたくさんありましたが、今となってはあっという間で、娘の成長を見ることができ、うれしかったです。こんな経験をさせていただいた学志舎の皆様に本当に感謝しています。ありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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