合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立豊多摩高校:Yさん)※推薦合格 

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Yさん

入塾のきっかけ

学志舎に体験に行ったきっかけは、私の姉が学志舎に通っていて、毎日姉が勉強に取り組む姿を見て興味を持ったからです。実際に学志舎に行ってみて他塾とは違い、塾生同士での私語がなく、全員が目の前にある課題に一生懸命取り組む姿に惹かれて、小学5年生の時に入塾を決めました

入塾前と入塾後の変化

入塾前の私は集中力がなく、よく勉強中に立ち上がったり他のものをいじったりしていました。しかし、入塾後は周りにいる塾生全員が私語をせず自分の課題に取り組んでいる姿を見て、自分の勉強の仕方に焦りを感じ、見直すようになりました。

その結果、中学3年生の冬ごろには1日6時間から8時間は集中して勉強に取り組めるようになりました

また、学志舎で挨拶や身の回りの整理整頓などの礼儀を教わったことで学校でも提出期限などを守れるようになり、先生方との交流も増やすことができました。そうして先生方のことを知ることでより授業を楽しんで聞けるようになり、自分の内申を上げて受験に役立てることもできました。

落ち込んだ時とその回復法

私は自分と周りの結果を比べて落ち込むことが多かったため、自分の過去の結果を見て良くなっているところを見つけることで、以前よりも自分が成長していることを実感してモチベーションを上げていました。

忘れられない言葉

私は塾長の「挨拶と礼儀は大切」という言葉が心に残っています。この言葉を胸に、学校でも笑顔や挨拶を心がけることで先生方にとって印象に残る生徒になるよう努力をしてきました。この言葉は、都立の推薦入試でも私の力になりました。笑顔や細かい礼儀に気をつけたことで面接官の先生方にとって印象深い受験生になれたと思います。

勉強以外に教わったこと

私は学志舎で礼儀の大切さと自分のために勉強するという考え方を教わりました。学志舎にある「信頼の上で成り立つ上下関係」というのは、学校や他塾では体験したことがなく、礼儀を学ぶ最高の空間だと思います。そのような中で自習時間を活用し、自分の課題を見つけるうちに、私は勉強は自分が成長するためにあるもので楽しいものだと感じるようになりました。
学志舎という空間で小学生や中学生のうちから礼儀を学んだり、勉強が自分のためにあると気づけたりしたのは、私にとってとても貴重な体験でした。本当にありがとうございました。

後輩に一言アドバイス

学志舎に通うというのは何ものにも代え難い貴重な体験です。学志舎で自分にできることを一つ一つこなしていけば必ず合格できます!自分の限界に挑戦してください。応援しています!

親御様

姉妹で小学5年生から、計7年間子どもたちが大変お世話になりました。学志舎に出会い、それぞれが本当に行きたいと思える学校を見つけ合格することが出来ました。心から感謝申し上げます。

学志舎との出会い

長女が小学3年生の時、知り合いから布施先生のお話を聞き、5年生になったら入塾させたいと考えていました。当時長女は大手進学塾に通塾していましたが、自分には合わないと感じていたようでした。

5年生になり入塾体験にお伺いし、長女は真剣に勉強に取り組む緊張感のある雰囲気に圧倒されるかもしれないと思いましたが、「ここは私に合っている」と嬉しそうに本人が入塾を決めました。


入塾後、子どもたちは、本当に尊敬できる先生方に出会えたことにより、先生方のお話であれば素直に受け止め、卒塾生の皆さんに憧れ、同じ教室で頑張る仲間に影響を受け、自分で目標を持ち、親としては応援するだけで何も言う必要がなくなりました。

中学受験では2人とも残念ながら不合格とはなりましたが、長女は布施先生からの「大丈夫!自校作成校を目指していこう!」とお声掛けいただき、「学志舎の最後の授業を難関クラスで受ける」という目標を持ち、3年間難関クラスで頑張り国分寺高校に合格することができました。

次女はコロナの影響で高校見学にもなかなか行けず、明確な目標がなかなか持てず不安もありましたが、豊多摩高校学校見学に行き、絶対ここに入りたいという目標ができてからは、内申点も伸ばし推薦に挑むことができました。

推薦入試

推薦特訓は娘にとって、貴重な経験となりました。短期間ながら先生方や先輩方から多くを学び、具体的にどのような高校生活を送りたいのか、将来どうなりたいのかも真剣に考え大きく成長いたしました。

また、中学受験の際に村岡先生にご指導いただいた作文も、合格できた大きな要因かと思いす。本人も中学受験をして本当に良かったと感じたようです。

最後に

一生忘れられない出会いがここにありました!
一番多感な時期に本当に尊敬できる大人に出会えることは、子どもたちにとって何よりも素晴らしいことだと思います。たくさんの素晴らしい学びを本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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