合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立立川高校:Tさん)※推薦合格 

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Tさん

入塾のきっかけ

私は中学2年生の3学期から塾に通うということを考え始めました。その際に、尊敬している先輩にどこの塾に通っているかを聞くと「学志舎」に通っていると教えてもらいました。先輩の話を聞き、学志舎のホームページを見て「ここでなら頑張れそうだ」と感じ、中3クラスがスタートするタイミングで入塾することを決めました。

入塾前と入塾後の変化

入塾前は39だった内申を最終的に44まで上げることができました。私がここまで内申を上げることができた要因には「学志舎の自立学習」と「学校での授業の受け方」の主に2つが挙げられると思います。

「学志舎の自立学習」では、毎日勉強に集中できる空間があるということがとても楽しく、少しでも長く勉強をしたいと常に思っていたので、誰よりも早く自立学習に行くということを意識していました。また、学校が早く終わる日には先生に事前に許可を貰い、早くから自立学習に取り組むようにしていました。こうした少しでも長く勉強するという小さなことの積み重ねが、学力向上に繋がり、内申up、そして合格という大きな結果に繋がったのだと思います。

「学校での授業の受け方」で意識したのは、授業で吸収することと、先生とコミュニケーションをとることです。授業内容の予習や復習も大切ですが、私は学校の課題は学校で終わらせ、自立学習では受験に向けた勉強がしたかったので、授業に集中することを徹底していました。先生に自分から話しかけるというコミュニケーションの取り方は苦手だったのですが、授業時には積極的に発言するようにしました。さらに、「前回の授業はどこまでやったのか」について先生が私のノートを確認される際に、日々のノートでの努力も見てもらうことができました。

推薦特訓

私は一般入試の英語に不安があったため、「水曜日と週末のコース」に参加していました。立川高校は小論文の配点が高かったこともあり、推薦特訓がない日にも必ず1枚は小論文を書くようにしていました。その際に意識したことは、先生からフィードバックを受けた後、すぐに「直し」をすることです。自分の課題と向き合い、すぐに「直す」ということを積み重ねたことで、だんだんと問いに正対して書くということができるようになりました。面接練習は、自分について知る良い機会になりました。今までは自分の長所を表現することができなかったのですが、面接練習を通して自分に自信を持つことができるようになりました。

最後に

私が伝えたいことは、努力を積み重ねることの大切さです。私が強く意識していたことは「学校の休み時間の活用法」です。学校の休み時間は6時間授業の日には、10分×5回ありました。この時間に勉強をすると、一つ一つの時間は短いですが、それを1日、1週間、1ヶ月と継続するととても大きいものになります。どんなことでも、どんなやり方でも、小さなことに思えることも努力し続けることが、合格への一歩だと私は思います。

そして、勉強する気力が出ないときも、まずは自立学習に行ってみてください。そこでは、最高の仲間が努力していて、自分も頑張ろうと思えるはずです。志望校合格に向けて頑張ってきたことは、とても良い経験になると思います。志望校合格に向けて走りきってください!応援しています!

親御様

娘が第1志望の都立立川高校に合格することができました。いつも熱くご指導してくださった先生方、たくさんのアドバイスと励ましをくださった卒塾生の皆さま、そして共に成長した同級生の皆さまに心から感謝しております。本当にありがとうございました。

学志舎との出会い

娘がお世話になったのは、2年生の3月からでした。大好きで尊敬していた部活の先輩が、都立高校に推薦合格したのを聞き、通っていた塾を教えていただいたのが学志舎でした。

初めての授業は刺激的だったようで、帰宅後興奮して授業の様子を話していたのを覚えています。その後も塾での濃く熱い授業の話や先生方の話を聞くのが、私にとっても楽しい日々でした。

入塾後の成長

最初は部活をしながら…だったので自立学習にはほとんど行っていませんでしたが、部活引退とともにスイッチを切り替えていました。もともと、”努力をして力をつける”タイプですが、入塾後はそれがさらに磨きを増していました。自立学習は、娘に合っていたようで、合格発表の前日まで学校から帰ってきてからいかに早く学志舎へ行くかを工夫して、コツコツ勉強をしていました。

また入塾してから、知識量がつき勉強そのものができるようになったのはもちろんのこと、コミュニケーション力や人間力が上がったのを感じました

推薦入試

楽しみにしていた推薦特訓は、卒塾生の皆さまにもご指導いただき、想像以上に楽しく濃い時間を経験させていただいたようです。

ところが、娘は試験前日に発熱し風邪をひきました…。情けないことに私は少し動揺したのですが、先生方が応援メッセージと提出してあった課題の添削をメールで送ってくださって、試験日の朝、学志舎のブログとそれらに目を通した娘は、推薦特訓で書いた小論文を見せ「これだけやったから大丈夫!」と自身をもって、落ち着いて高校へ向かっていきました。

そして「できた!楽しく受けられた!」と試験の様子を楽しそうに話してくれて、とても嬉しかったです。

最後に

娘は学志舎で学んだことを支えにして、力にして、これからもコツコツ勉強していくのではと感じています。

学志舎に出会えて本当によかったと親子共々思っています。ありがとうございます。来年度以降は、卒塾生として、お役に立てればと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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