合格体験記(2022年 中大附属高校:Mさん)※推薦合格
中大附属高校(Mさん)※推薦合格
私が学志舎に入塾したきっかけは、都立中に合格した姉が卒塾生であり、姉からの話に興味を持ったからでした。中学2年生の冬休みに体験を行った際に、塾生が非常に静かな環境で黙々と自身の課題に取り組んでいる姿を目にし、自分もその一員として頑張りたいなと感じました。
入塾時の私の内申は37でしたが、学志舎で必死に勉学に取り組み、42までupすることができました。私の志望校は内申点がとても重要だったため、合格できたのも内申の向上があったからだと言っても過言ではありません。
私が第一志望を決定したのは中学2年生の終わりの頃でした。その時はとても高い目標であり、模試でもE判定を取っていました。中学3年生になり夏休みの学習が大きな結果を生み、私立模試でC判定を取れるようになりました。しかし、そこからが大変でA判定やB判定が取れることはありませんでした。 「C判定=合格可能性60%」です。1月に試験を控えた私にとって12月にそのような判定が出たのはとても悔しく不安が高まっていくばかりでした。そんな時、私が一番重きを置いたのは過去問です。今までの傾向から今年も例年と似たような問題が出題されることを予想して、推薦入試の問題は7年分を5周し、一般入試の問題は7年分を3周取り組みました。また卒塾生の高野先生から週末などにマンツーマンで英語の指導をして頂いたことで長文読解のポイントが分かるようになりました。佐藤先生には小論文の添削をお願いし、何枚も指導して頂きました。毎回、的確なアドバイスを頂くことで力がつきました。このように量をこなすことにより不安も自然と和らいでいき、当日、合格といった結果を残すことができました。
布施先生の言葉「明日受験で大丈夫か?」私は自分の気が緩んでしまった時、 いつも自分自身にこの言葉を問いかけていました。そうすることで自然と緊張感を持つようになり、過去問を解く際にも本番に近い形で取り組むことができました。
村岡先生の言葉「目的と手段を間違えてはいけない」私は一時期目的を間違えて手段を取ってしまっていた時がありました。というのは学志舎に早く来るということを目的とし、そこで眠気が来てしまい、なかなか集中できなかったという日があったのです。しかし、目的はあくまでも受験に合格することでありそのためには自己管理をきちんとするといった適切な手段をとらなければいけないことを学びました。
私は「自分を信じた者が受験に合格する」と考えています。そのため、受験前日も不安に襲われてネガティブになることなく、「自分ならできる。絶対に合格する。」と常に唱えていました。ですので、みなさんも自分を信じて最後まで諦めることなく受験に臨んでください。心から応援しています。