合格体験記(2023年 都立国分寺高校:Yさん)※推薦合格

入塾前

私は中学校3年生の6月頃、初めて学志舎の体験に行きました。当時は、1学期末テストの準備期間で、自習をしている生徒がたくさんいました。そこで自習に真剣に取り組む塾生の姿勢と緊張感が伝わってくる空気に圧倒されたのを覚えています。

勉強への取り組み方

私は入塾当時勉強が好きではなかったため、勉強はいやいやしている感じでした。しかし、卒塾生から高校の話を聞いたり、先生の授業中の面白エピソードを聞いたりすることによってモチベーションが上がり、勉強に楽しく取り組めるようになりました。勉強が楽しめるようになると「楽しい」→「勉強する」→「学力が上がる」→「達成感」という良い循環が生まれて継続的に努力できました。もちろん、学力が上がらなくて苦しい時期もありましたが、そんな時は先生の「目に見えてないだけで常に前進してるよ、勉強している限り学力が下がることはない。知識はどんどんついてるでしょ」という言葉に何度も勇気づけられました。

学志舎で学んだこと

勉強面では、「提出物は与えられた枠を超えるくらいまで書く」「問題を解くときは常に時間を意識し、間違えた問題はなぜ間違えたのか、どうすれば間違えないのかまで考える」ことの大切さを学びました。当たり前のことのように思えますが、学志舎ではその当たり前のことを丁寧にやっていくことの大切さを学ぶことができました

また礼儀面でも「消しかすを捨てる」「挨拶をしっかりする」「お礼を言う」など学ぶことがたくさんありました。勉強に関することだけでなく、社会に出ていく上で大切なことも実践しながら学ぶことができました。

推薦特訓

推薦特訓では繰り返し小論文を書いたり面接をしたりと、本当に充実した2週間を過ごすことができました。私は内申点が少し低かったので心配でしたが、その心配がなくなるほどの自信を学志舎がくれました。先輩方が面接のアドバイスをしてくださったり、仲間と指摘し合ったり、先生方が指導をしながら私たちを勇気付けてくださったり、他ではできない経験をたくさんすることができました。

後輩へのアドバイス

学力が上がらなくて心配な人や、どうすれば良いのかわからない人がたくさんいると思います。しかし、学志舎で日々努力している時間は、誰にも負けない自信につながります。日々の努力の積み重ねが確実に合格に繋がります。先生方もその努力をしっかりと見てくださっています。自分を信じて、勉強は楽しみながら頑張ってください!応援しています!!

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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