合格体験記(2023年 都立武蔵野北高校:Iくん)※推薦合格

入塾

私が学志舎に入塾したのは中学3年生の5月ごろでした。それまでは他塾を転々としていましたが、友人に勧められたため学志舎を選びました。入塾して驚いたことは、授業のスピード感と塾生の勢いです。私にとって授業はとても早く感じました。また授業を受ける塾生も問題を解くのが速く、学志舎の力を思い知りました。

成績の推移

入塾直後は学志舎に圧倒されましたが、質の高い授業により目に見えて力がついたことで、次第に学習が楽しくなっていき、苦手科目もできるように変わっていきました。学志舎は、内申点を上げるためのサポートが手厚いように感じました。学校の定期テスト前は主に自習となるので存分に定期テストへ向けた準備ができます。また学志舎の先生方や卒塾生の方々のアドバイスによって、効果的に内申点を上げることができます。私は、入塾時点での素内申(9科の内申点の合計)は32でしたが、3年生の2学期時点で40と内申を8上げることができました。

推薦入試

私は武蔵野北高校に推薦入試で合格しました。学志舎には「推薦特訓」といって、推薦入試に向けたトレーニングを徹底して行っていただけるコースがあり、私も受講していました。推薦特訓では、先生方、卒塾生の方による面接練習や小論文の添削などを行っていただき、苦手意識をもっていた小論文の書き方が身についたと思います。面接練習では「台本丸覚え」のような対策ではなく、どんな質問が来ても対処できるような対応力を身に着けられます。これらの練習により、本番は安心して受験することができました。

後輩の皆さんへ

中学3年生になると、勉強でいそがしくなると思います。しかしそんな中でも、志望校決定の動きや私立併願校を決めるなど、なるべく早く動いたほうがいいものもあります。私自身、私立の見学会などにあまり参加していなかったため、3年生後半になって焦り始めていました。先を見越して動くようにしましょう。受験期は様々なストレスとの闘いとなります。志望校合格の思いを胸に、自分に負けず、頑張っていきましょう!

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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