合格体験記(2023年 都立新宿高校:Iさん)

入塾のきっかけと変化

中学2年生の秋頃、そろそろ塾に通おうと思い、大手塾の体験に行きました。生徒は授業中も私語があり、集中して勉強が出来なかったことから他の塾を探しました。その時に、母の知り合いから聞いた学志舎に体験に行きました。ドアを開けるととても静かな空間で生徒達が黙々と学習している姿を見て「ここで勉強したい」と強く思い入塾しました。

入塾当初は、計算も英文を読むのもすごく遅かったため他の生徒達のスピードに全くついていけませんでした。衝撃と同時に悔しさを感じ、自分も速く解けるようにならなければ!と思い、スピードを意識して問題を解くように心がけました。その結果、計算も英文を読むスピードも上げることができました。また、私は勉強に長時間集中することが出来ませんでしたが、毎日自習に行って勉強をすることで徐々に集中力を上げ、長時間集中することが出来るようになりました。提出物は色を付けたり自分で調べたメモを入れたりして工夫をすることで、内申を5upさせることが出来ました。

落ち込んだ時の回復法

私は最初、都立新宿高校ではなく別の学校を目指していました。毎日自習に行って勉強をしていましたが、なかなか学力は上がらず、自校作成模試の11月から1月の結果はとても悪かったです。とても落ち込んでいた私ですが、村岡先生の「泣いてもブルーになってもやるしかない」という言葉や塾長の「自分を信じてやり続けるしかない」という言葉を思い出し、志望校への熱い気持ちを持って学習を続けることが出来ました。また、「絶対大丈夫、合格できる」と毎日唱えることで冷静になり気持ちを切り替えることが出来ました。

貴重な体験が出来る推薦特訓

私は一般入試に向けて勉強をする必要があったため、週末コースとして推薦特訓に参加させていただきました。毎日コースの人に比べ推薦の勉強をする時間が少ないため、週末の推薦特訓では多くのことを吸収するように意識し、全力で取り組みました。また、平日は一般入試の勉強をやりながら、作文を1日に最低3~4つは書くようにしていました。推薦特訓では、直接志望校の先輩方に面接を見てもらい、アドバイスをいただけるとても貴重な体験でした。村岡先生には何度も相談にのっていただき、面接のアドバイスをたくさんいただきました。そのため当日は、自分にとって最高の面接をすることが出来ました。本当にありがとうございました。

後輩の皆さんへ

勉強を楽しんでやってほしいです。例えば、以前解けなかった問題が解けるようになった、昨日よりも少し速く英文を読めるようになったなどの小さな成長を感じてほしいです。そこには小さな喜びや嬉しさがあるはずです。その気持ちを感じることで前向きな気持ちで勉強を続けられますし、小さな成長の積み重ねが大きな成長につながります。
また、学志舎の自習をたくさん活用してください。家での勉強だと集中が途切れてしまうこともあるかもしれませんが、学志舎の自習はとても静かで集中しやすい環境だと思います。恵まれた環境を有効に活用してください。
受験勉強頑張ってください!応援しています!

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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