夏の旅行2024(村岡先生)

学志舎 村岡です。

夏期講習スタート前にオーストラリアに行ってきましたのでレポートします。

皆さんはオーストラリアといえば何を思い浮かべますか?
おそらく、コアラやカンガルーあるいはタスマニアデビルといったユニークな動物を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

オーストラリアは日本の国土面積の約20倍であり広大であるため、全てを回り切ることができません。
そこで今回はケアンズ(オーストラリア北東部)を中心に旅してきました。
旅ではコアラを抱っこしたり(繊細な動物なので抱っこ時間は短め)、
カンガルーを見かけたり(動物園以外ではゴルフ場近くで野生のカンガルーと遭遇)しましたが、それ以上に乗り物がとても面白かったです。

私の授業では、「オーストラリアでどんな乗り物に乗ってきたか?」を聞いてみましたが、さすがにヒント無しで当てた塾生はいませんでしたので、この記事では珍しい体験をご紹介できるかと思います。

目次

思い出の乗り物 その1「気球」

ブログのトップ画像は、大きな風船ではなく気球(気球の大きさだけで30メートル以上)です。
ロープで留めておく係留フライトではなく、風任せで50分ほど移動するフリーフライトに挑戦してみました。

遠くから撮影した気球

熱気球とバスケット(人が乗るところ)と比較すると気球全体の大きさにびっくりしますね。 バスケットには最大20名ほど乗り込むことが可能だそうです。

かなりの高度!
(気球にカメラを取り付けているので、飛行中の写真を撮ってくれます)

最高度は、なんと地上900メートル!
バスケットの中で安全ベルトをしているせいか、全く恐怖を感じませんでした。
風任せで移動するため、マンゴー畑やバナナ園の上を優雅に通過していきました。

思い出の乗り物 その2「ヘリコプター」

短期滞在でしたが、どうしてもキレイな海を一望したいと思い、気合を入れてヘリを予約!

海に設置されたヘリポートから乗り込む
ヘリではマイク付ヘッドフォンを装着
(風切り音やエンジン音が入ってくるので、会話はヘッドフォンで行います)
グレートバリアリーフを上空から撮影

ヘリに乗る前に船で2時間移動したのが運の尽き。強烈に船酔いしました。
根性で乗り込みましたが、正直10%も楽しめなかったと思います。
フラフラの状態で乗ったため、写真を数枚撮るので精一杯でした。
他山の石として頂ければ幸いです。

圧倒的大自然!

世界自然遺産の熱帯雨林「キュランダ」

今回、私が旅したのはオーストラリアの北東部であり、
すぐ近くには(といっても東京と札幌間ぐらいの距離はありますが)パプアニューギニアという国がある熱帯気候エリアです。

目的地はキュランダという熱帯雨林。
興行収入一位の映画『アバター』の撮影地にもなった場所で、1億年以上前(恐竜が生きていた白亜紀)から現存する広大な森林地帯に圧倒されました。

ロープウェイで熱帯雨林を移動

カラフルな鳥や見たことのない生き物との遭遇を楽しみにしていましたが、観光客が数時間見回るくらいではラッキーチャンスは訪れませんでした。
しかし大自然が創り出す壮大なアートを楽しめました。

有難いことに、昨年に続き今年も海外を旅することができました。
初めて訪れる場所での様々な発見や人との出会いは、本当に楽しいものです。

これから修学旅行に行く塾生も多いと思いますが、
旅からの帰宅後は、現地の思い出を家族や友人とぜひ共有してみてください。
誰かに伝えることで「自分はこんなことに興味を持ち感動する人なんだ!」と新しい自分に気付けるのでオススメです。

良い旅を!

オマケ:夏の旅行2023(村岡先生)

この記事を書いた人

大学卒業後、大手広告会社で営業や人事を経験。その後、企業や自治体、大学での講演活動に活躍の幅を広げる。採用の仕事において面接した学生数は1万人超。2017年秋、布施塾長の教育理念に共感し学志舎に参画。以降、小・中学生の文系授業を担当。

都立中学への細やかな作文指導が強み。都立高校の推薦入試においては、塾業界随一の面接経験、集団討論の経験を活かし、毎年、驚異の合格結果を出し続けている。直近7年間では都立推薦入試において133名を合格に導く。

多様な経験をしてきた強みを活かし、日々の学習を通じて社会で活躍できるような視座を子供たちに持たせることが目標。

一生ものの記述力をつけたい小学生。内申アップして一般入試で勝負したい中学生、将来に活きる推薦特訓で合格を勝ち取りたい中学生は、学志舎で待っています!

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