家族旅行(村岡先生)

学志舎 村岡です。

先週の月曜と火曜はお休みを頂き、台湾に行ってまいりました。
とても良い思い出と発見がありましたので、少しだけ共有させて頂きます。

トップの写真は、台湾の九份(きゅうふん、台湾読みでジョウフン)という街です。
街の至るところにある赤い提灯が特徴的で、レトロな雰囲気が魅力。
なんだか映画『千と千尋の神隠し』の世界観を彷彿(ほうふつ)とさせるような不思議な街並みでした。

烏龍茶とお茶菓子セットを頂く

台湾は漢字文化圏です。
繁体(はんたい)という画数の多い漢字を見かけることも多く、芸術的な美しさを感じることもしばしば。

料理店で見かけた文字。残念ながら、店主に英語が通じなかったため意味が聞けませんでした。
読める人がいたら是非教えてください。

外国人がよく行くエリアでは、簡体(かんたい)字という我々が見慣れている漢字が使用されています。
日本で生活する私たちにとっては直感的に分かるのは、とても楽しいですね!

百貨店のフロア案内。下から2つ目の「マツモトキヨシ」が漢字だと、ただの人名に見えて面白いですね。
バスにて。シートベルトを締めてください。意味が想像できますね!
街で見かけた映画の広告。あまりにもわかりやすいタイトル・・・!!
コンビニにて。「蛋」=タマゴ、卵、玉子のこと。これは知らないと一瞬ギョッとするので注意
台湾の屋台。右側、熱狗=アツイイヌ!?と思いましたが、商品をみて納得。ホットドッグ。当て字ですね。
日本の漫画は大人気。85折=定価の85%(15%オフ)ですよという意味。

十份(じゅうふん、台湾読みでシーフェン)というエリアではランタン上げを経験しました。
天燈(ランタン)に願いを書いて空高く飛ばすというものです。

下記のサイトがわかりやすく写真も綺麗でしたので、参考に。

参考)天燈(ランタン)上げ
https://petit-tw.jp/shifen-sky-lantern/

ランタンにはこれを書きました
受験生の合格を祈願!

他にも小籠包やタピオカミルクティーや朝の市場でマンゴーを頂いたりとグルメも楽しみました。
羽田空港から飛行機で3時間の台湾。私的にアジアは10カ国目の旅でしたがとても良かったです。
物価は日本よりも安く、かつ治安がいいのも魅力で、大学生が気軽に行ける海外旅行先であるのも納得です。

国内でも国外でも、旅することで、新たな発見があります。
物理的な旅だけではなく、自分の心を自由に旅させる(例えば、小説やマンガを読んだり、映画を観る)のもいいですよね。
いよいよ夏期講習がスタートしますが、気分転換もしながら充実のアツイ夏にしていきましょう!!

この記事を書いた人

大学卒業後、大手広告会社で営業や人事を経験。その後、企業や自治体、大学での講演活動に活躍の幅を広げる。採用の仕事において面接した学生数は1万人超。2017年秋、布施塾長の教育理念に共感し学志舎に参画。以降、小・中学生の文系授業を担当。

都立中学への細やかな作文指導が強み。都立高校の推薦入試においては、塾業界随一の面接経験、集団討論の経験を活かし、毎年、驚異の合格結果を出し続けている。直近6年間では都立推薦入試において100名以上を合格に導く。

多様な経験をしてきた強みを活かし、日々の学習を通じて社会で活躍できるような視座を子供たちに持たせることが目標。

一生ものの記述力をつけたい小学生。内申アップして一般入試で勝負したい中学生、将来に活きる推薦特訓で合格を勝ち取りたい中学生は、学志舎で待っています!

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