親御様メッセージ(2023年 都立新宿高校:Iさん) 

入塾

娘は英語が苦手であったため受験勉強に向けて2年生の秋ごろ、塾を探し始めました。体験に伺った際に、塾生が大勢いたのですが物音が一切せず集中して勉強している様子を見て、娘に合うなと思っていたら娘も「この塾に通いたい!」と即答してくれました。

入塾してからの変化

入塾したものの、授業のスピードがあまりにも早く内容も難しく、塾生の「できました!」と言う速さにも衝撃を受けていたようでした。「他の生徒達に全くついていけなかった」などとよく言っていました。そのような感じであったため、いつしか「やらなければ。。。」と気持ちを固めたようです。その後、親が驚くほど努力を続けることになりました。それはどんな状況の時でも変わらず続きました。長時間の勉強が習慣となったのです。ここまで頑張れたのは、勉強できる場所、信頼できる先生、仲間がいる学志舎のおかげだと思っています。そしてセミナーでは「親は見守りに徹し発言はリフレーミングする」と教えていただき、あれこれ言わないように言葉を飲み込むようにしました。(そうできない時も多々ありましたが、、、)それから娘が「今日ね~」と楽しそうに話す布施先生や村岡先生のエピソードを聞くことがとても楽しみとなりました。

推薦特訓

推薦特訓は週末だけの参加でしたが「先輩がすごかった!」「たくさんアドバイスをしてくれた」「楽しかったー!」と興奮気味に話す様子は本当に生き生きとしていました。面接のアドバイスの相談を何度も受けてくださった村岡先生、面接をみてくださった塾長、最後まで作文の添削をしてくださった山田先生、佐藤先生には感謝しきれません。こんなに贅沢な指導が受けられたことは本当にもったいないくらい幸せなことだと思います。

志望校変更

ただ残念ながら推薦入試は不合格となり、その後、塾長に相談しに行き、その日から2日後くらいでしょうか、ついに志望校を変更することを決めました。新宿高校は学校見学に行った際にとても印象がよく気に入っていたのですが、一般入試まで2週間ちょっとという時期でしたので試験問題の傾向も変わるため、親としては不安や心配で胸が潰れそうでした。しかし相談後の娘は淡々としており、前だけを向いているようでした。悩んだときはやはり先生なのです!!先生は生徒のことを考えてくれますし、受験のプロです。迷ったり困ったら先生に相談するとよいと思います。先生達は力になってくれます。そして当日は先生や仲間からいただいた数々の御守り、寄せ書きを大事に抱えて受験会場へ向かい、合格をいただくことができました。そして娘は今、これから始まる高校生活をとても楽しみにしています。

一生の宝物

学志舎での学びはこれから高校・大学・社会人へと育っていく娘に本当に役立つことばかりでした。15歳のこの時期に経験できたことは一生の宝物になったと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。娘は今度は恩返しとして、自分が後輩に伝えに行きたいと言っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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