合格体験記&親御様メッセージ(2024年 都立三鷹中:Iさん)

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都立三鷹中 Iさん

入塾のきっかけ

私は小5の9月ごろに学志舎に入塾しました。元々私は他の大手塾に入塾していましたが、サッカーをしている私にとっては宿題が多く、強制的な宿題が多かったので、学志舎に転塾しました。

入塾前と後の変化

学志舎は宿題がそこまで多いわけではなく、自分の課題を考えて自習することが多いので、私は12月までサッカーを継続し、サッカーをしていない空き時間に自習室に行くことができました。短時間の授業に集中することで、自習でも集中することができるようになったと思います。

落ち込んだときと回復方法

私は小6の公中検でC判定という結果でした。その時とても落ち込んでしまいましたが、過去問を解いているうちに前の過去問と比べると文章が読みやすくなっていました。12月くらいまで自分に自信が持てませんでしたが、冬期講習から劇的に過去問が解きやすくなりました。

冬期講習中は授業以外に自習室で5時間〜6時間勉強しました。家では集中しにくかったので家で勉強はあまりやらずに自習室での勉強が基本でした。

メリハリをつけたことで私立の前受け校において特待生として合格することができました。

私が特に記憶に残っていることは、「自分がこれまでやってきたことを信じる」ということです。最後の1週間は「このままで受かるのかな」と不安ばかりでした。その時に石原先生にわからないところを教えてもらうと「自分ならできる」と少し自信を持てました。

後輩に

私は受験する際に4つのことが特に大切だと思います。

1つ目はとにかく過去問を解いて、丁寧に丸つけすることです。丸つけを丁寧にすることで自分の課題が見つかりやすくなります。これから過去問をたくさん解くと思いますが、その際に字が汚くて減点、ということがないように学校でも塾でも常に字を綺麗に書くことを心がけるといいと思います。

2つ目は先生や家族など友達に感謝することです。いつも応援してくれたり添削してくれたりする方に感謝を伝えることで気持ちが楽になると思います。

3つ目はメリハリをつけることです。勉強する時は最大の集中をして、勉強を終えたら決めたら勉強のことを忘れて楽しんでください。私はサッカーをする時は勉強のことなど頭になかったです。リフレッシュはとても大切なので、読書や運動など、自分が好きなことを時間を決めて行うことが大切だと思います。

4つ目は自信を持つことです。模試の結果が悪くて不安になったら、うまくいった作文や過去問を見て「自分ならやり切れる」と自信を持ってください。先生に相談することもいいと思います。

受験当日は緊張したら、周りもみんな緊張していると自分を落ち着かせたり、先生からの応援メッセージを見たりするのもいいと思います。試験が始まったら今までの努力を出し切ってください!三鷹中の先輩としてみんなが入学してくるのを楽しみにしています!応援しています!

親御様

学志舎を選んだ理由

大手の都立塾から5年2学期に転塾してきました。

転塾した理由は、宿題の量が多く勉強の強制感が強すぎて、サッカーとぎりぎりまで両立をしたいという娘の希望には添えなかったためです。大手塾では通塾週2回のはずが毎月参加必須の親子セミナーや土日クラスが増やされて、結局週4回ほど塾に通うのが半ば強制的になり、我が家には合いませんでした。

一方、学志舎は通っている知り合いがおり、評判は聞いていました。通塾週2回で宿題も多くはなく、ただ出た宿題にはじっくりしっかり向き合って自分のものにしようというスタイルが娘に合っていました。全講師が正社員であり、生徒にじっくりと向き合って頂けるのが親としては一番良いポイントでした。大手塾にありがちな「その場限りのアルバイト」は居ないのだと思われます。さらに大手塾のように色々な追加コースを営業的に保護者に要求されることも全くなく、学志舎の先生方は常に子どもと向き合っておられて、私は好きでした。

親のチカラupセミナーに参加した感想

過去の一人一人の生徒のデータ、傾向を分析されており、内容が濃く、ためになりました。
大手塾のように保護者説明会をたくさん開催して薄い内容を提示されるよりも、こちらの方がよかったです。
親として子どもに向き合う姿勢も経験豊かな先生方のアドバイスを頂き、勉強になりました。

子どもの受験期の成長

冬期講習前まではサッカーを週4回続けていたため、物理的に勉強時間が少なかったのですが、娘の希望を尊重して余計なことは言わないよう見守りました。

自習室に行く時間と勉強時間も、娘に事前に決めて宣言してもらうようにはしましたが、その宣言を親がよかれと思って訂正することのないよう頑張って耐えました。

冬期講習からはギアが入ったのがこちらからも見てわかりました。お弁当をもって自習室にこもり、自習室に行けない日は家でスマホを親に預けて勉強をしていました。何の勉強をするかは完全に娘(と先生方)に任せていましたので、私は食事と睡眠時間と送迎でサポートに徹しました。好きなおかずを出すなど勉強以外で子どものテンションがあがるよう心掛けました。
そして受験当日まで「普段通り」に接するよう心掛けました。

おかげ様で、私立の前受け受験も三鷹中も、当日は緊張なく普段通りにこなせたようです。過去の模試の結果はデコボコで良し悪しあり、親子ともども落ち込むこともありましたが、最後の90日間を本人が100%自主的に最大の力で勉強できたと思っていますので、結果がどうであれ、娘を誉めてあげようと思っていました。

合格を確認したとき、本人は学志舎の先生にまず喜びを伝えたかったようです。

先生方には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

学志舎の合格者は「内部生のみ」になります。
・模試のみの受験者
・無料講習の受講者
・映像授業の受講者
などは一切含まれておりません。

・合格発表日に外部生(数年前に受講したお子さん含む)に電話し合否確認をすること
・都立中の受験番号を聞き出し合格掲示板で確認すること
・塾生を通じて他のお子さんの合否状況を確認すること
などを行い、合格実績に含める行為は一切致しません。

この記事を書いた人

(千葉県立東葛飾高校→早稲田大学政治経済学部経済学科→IT企業→学志舎)人一倍真面目な性格でとにかく「正攻法」で問題と向き合う。自身が私立最難関大に現役合格した際の「正しい努力」の仕方を伝授。日々感じる「塾生の成長」はやりがいを越えて、もはや生きがいに。担当科目は国数英社理の5科目すべて。入社一年目にして都立推薦入試の小論文担当責任者に抜擢。頻出テーマごとの構成メモは受験生必読。都立立川高校の推薦入試では4名中3名を合格に導くなど、その指導力は秀逸で塾生からの信頼もあつい。目下、「都立推薦入試の小論文といえば学志舎の佐藤」と呼ばれるような存在を目指している。

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