【都立国分寺高校】学校説明会に行ってきました!(2025年)

学志舎 村岡です。
先週は、国分寺高校説明会に行ってまいりました。
現在、都立国分寺高校には
高3生(4人)
高2生(4人)
高1生(11人)
計19人の学志舎卒塾生が通っています。
直近は学志舎から11人の卒塾生が進学し、今後は今まで以上に多くの情報を得られそうな注目校です!
塾対象学校説明会
校長先生(前:都立富士中高の校長)のご挨拶の後、各教務担当から入試問題の解説を頂きました。
頂いた情報は今後の過去問解説等に活かしてまいります。
また、当日は一般入試の「受験者平均点」についてもお聞きすることができました。
最新版は下記のリンクをどうぞ。
「合格者平均点」についても情報を頂きましたので、
具体的な合格ラインは塾内でのみ共有し、今年度の受験指導に活かしていきます。
都立国分寺高校の魅力
なんといっても学校全体からあふれる一体感が魅力です。
期末テストの時期でしたが、仲良く下校する多くの生徒たちがいました。

パンフレットの高校生たちはテンションが高くていいですね!個人的にかなり好感を持ちました。
学校内に入ると、すぐに高1生のYさん、Mさん、Oくんは声をかけてくれました。
また、垂れ幕には陸上部で大活躍する卒塾生のNくん(2年)の名前を見つけました!
思いがけない発見にとてもうれしい気持ちになることができました。
国分寺高校は、自転車通学する生徒が全体の90%以上ということです。
駅から近くはないため、登下校で一緒に過ごす時間が長いともいえます。
それゆえに「学校内完結型の青春」があるのではないでしょうか。
学校生活に真剣に取り組み、行事に積極的に参加し、学業に没頭できる環境が揃っているのは素晴らしいことですね。
今年大学生となり、講師として学志舎をサポートしてくれる卒塾生のSさん(国分寺高校を卒業し、上智大学へ進学)が、
「国分寺高校には、分かりやすい青春があります」と表現してくれましたが、その言葉通りだなと思いました。
Sさんは「国分寺高校での生活は本当に充実していたので、大学よりも楽しいくらいです!」と言っています。通った先輩の言葉には説得力がありますね。
参考)S先輩の合格体験記
一大イベント「木もれ陽祭」
国分寺高校を語る上ではずせないのが、「木もれ陽祭(こもれびさい)」です。
合唱祭、文化祭、中夜祭(文化祭後の高校生のみ参加のお祭り)、体育祭という4つのお祭りを6日間連続で行います。
短期間にイベントが集中するため、それぞれにリーダー役が必要となり、全員による協力が不可欠です。
先輩や後輩、クラスメイトとのつながりが強固になる、国分寺高校の魅力の一つと言えます。
国分寺高校大学合格実績(2025年)
今回は各教科の先生から「どんな意図で入試問題を作問しているか」について、お話を伺うことができました。
国分寺高校は、毎年国公立大学に現役・既卒で約100名の合格者を輩出しますが、先生方からお話を伺い入学後に学力をきちんと伸ばしていける手厚さを感じました。
参考)大学進学実績
大学への推薦の枠(早稲田、慶應、上智、東京都立大学等)があり選択肢が豊富ですが、一般入試で勝負する高校生が多いと聞いています。
もちろん入学後に一定の成績をおさめ、推薦枠で大学を目指してみるのも有効な選択肢となると思えました。
帰路へ
私はとても「せっかち」な性格のため、待つことが得意ではありません。
国分寺高校には行きはバスで参りましたが、先生方にお話を伺うために残り、帰りは予定のバスに乗る時間がずれてしまいました。
バス停で一定の待ち時間が発生するくらいなら、「走って帰ろう!生徒目線で駅までの景色を見ることができるし、走れば早く着くからOK!」と思い、国立駅まで15分ほどダッシュ!
ご存じの通り、もうしっかり暑い夏です。
さすがに汗だくになりましたが、心地よい運動ができてラッキーでした。帰りの電車は涼しくて最高でした。

今後の学校見学会
国分寺高校は、7/31以降の学校見学会の情報がアップされています。
夏期講習がお休みの日もありますので、ぜひ興味ある方は訪れてみてください。他校の説明会情報を随時アップしておりますのでHPをマメにチェックされることをオススメします。
引き続き学校イベントや説明会に参加していきたいと思います。内容は各先生が授業等でお知らせしていきますので、塾生はお楽しみに!