夏休み(村岡先生)~エジプト~

学志舎 村岡です。
今年はエジプトに行かせて頂きました!

目次

いざエジプトへ!

飛行機から撮影。建物や町が茶色で砂漠地帯であることを実感します!

成田空港からドバイ(アラブ首長国連邦)経由でカイロに入りました。フライトは14時間。
エジプト旅行の一番のお目当ては、やはりピラミッド!
約4500年前に作られた建造物を見たい!という夢が叶いました。

ピラミッド

ピラミッド近くまでラクダで移動。このブログのトップ画像は道中に記念撮影したものです
石のサイズは1m以上、一つの重さは2500キロもあるそうです

有名なクフ王のピラミッドでは、この石のブロックが230万個も使われているようです。
なぜ4500万年前にこのスケールのものを作れたかは正確には分かっていません。本当に不思議です。

チケットを購入し内部に入ることもできます。洞窟のような入口から・・・
ひらすら通路を奥へ進みます。急こう配の筋トレがスタート!
途中とても狭いです
王様の棺(ひつぎ)がある部屋に到着。手前が棺。暑すぎて真顔

棺がある部屋は地球上で最も硬い岩の 1 つとも言われる花崗岩で作られているそうです。そもそも鉄もない時代にどうやってこの岩を切り出せたのかは謎です。

本当にすごい建造物でしたが、ピラミッド内は蒸し暑く空気が循環していないため、居心地はよくありません。逃げるように外へ(笑)

スフィンクス

有名なスフィンクス!クフ王のピラミッドからも近い!

王様の顔とライオンの身体の巨大な石像です。
全長約57m、高さ約20mでなかなかの迫力でした。手前に柵があり、ピラミッドのように近づくことはできません。

後ろはこんな感じ。なぜこんなにも長いのだろう・・・謎!

ハーン・ハリーリ市場

ランプや香水の瓶、お土産などが売られています

700年近く続く首都カイロのスーク(アラビア語で市場の意味)。
巨大な市場で人も多く、観光客狙いのスリがいるようで治安は悪め。
また物乞いも多数いて観光地ならではの闇も感じましたが、アラブ文化の雰囲気をたっぷり感じられる空間でもありました。
なお、1997年に観光客がテロの被害にあったため、エジプトでの団体客観光では小銃を携帯した地元の警察官が同行することになっています。
私は個人ガイドと家族で行動していましたので警察官のお世話にはなりませんでしたが、日本とは別次元の治安対策に驚きました。

ナイル川とクルーズ船

世界で一番長い川。右側の船首(船の先)はホルス神(ハヤブサ)の像

ナイル川ではクルーズ船に乗りました。

雨がほとんど降らないエジプトでは一年に一度雨季があり、大昔のナイル川は氾濫することがありました。
古代のエジプト人は、その雨季を正確に予測して農業をするために太陽暦(一年を12カ月、365日とする)を発明しています。
毎晩夜空の星を眺めて記録したものがカレンダーの原形となり、今も使われているのはとてもすごいことですよね。当時の日本は縄文時代であり、文字という文化は無かったことを考えると、エジプト文明がいかに先進的であったかが分かります。

クルーズ船の入口で記念撮影をしたところ、近くにいるペリカンに襲われたのは良い思い出!
妻と息子、それぞれ食べられています(笑)

大エジプト博物館

大エジプト博物館。とても綺麗で冷房バッチリ。快適でオススメ!

建設資金の大部分を日本からのODA(政府開発援助)によって作られたのがこの博物館(拡張工事中)です。
広さはなんと東京ドーム10個分!
エジプトで発掘された巨大石像やミイラがたくさん展示されていましたが、広すぎて全てを見ることは無理でした。日本企業も設計や建設に関わっているそうで、そのクオリティーの高さに母国を誇らしく思いました。

3000年以上前に作られた巨大な石像(ラムセス2世像)。実際に見ると本当に感動します

楽ではないけれど楽しいエジプト

他にも有名な「ツタンカーメンの黄金のマスク」(写真撮影不可)を見るために、「エジプト考古学博物館」に行ったりと綿密に計画を立て効率よく行動することができました。

しかし、40度を超える砂漠地帯ならではの気候でとても体力を消耗する旅行でもありました。滞在期間は人生で最も水を消費しました。エジプトの都市部は交通渋滞も半端ではなく車の排気ガスもすごいですし、ピラミッドやスフィンクスなど移動に体力が必要とされるところが多いので、高齢の方が行くのは不向きかもしれません。

食事ですが、「野菜は(現地の水を使って洗うので)食べないでね」とエジプト人ガイドから注意されました。かなり気を遣ったものの、サンドウィッチに入っていた少量の野菜が原因なのか、現地のホテルで飲んだジュースが原因なのかはわかりませんが、帰国後お腹の調子が悪くなってしまいました。

また、エジプトに限らずですが、街でモノを買おうとすると値段が書かれていないことも多く、
「価格を聞く→高い値段をふっかけられる→値切る(交渉スタート)を繰り返してから購入(それでも不当に高い料金を払っているはず・・・)」という流れに必ずなります。エジプシャン(エジプト人)は交渉を延々としてくるので手ごわく、お土産を一つ買うにも精神が削られました(笑)

というわけで、楽ではないけれど、なんだか楽しいエジプトの旅でした。エジプトはアラビア語が公用語ですが、海外の観光地では中学英語を完璧にすれば会話は困りません。塾生はいつかの旅行にそなえて英単語の暗記と音読を今から頑張っておきましょう!そのまま会話で使えるフレーズは教科書にもたくさんありますので、大人になる前に覚えてしまいましょう!

海外はもちろん日本国内においても多くの知識があれば旅はより楽しいものになりますし、物事の見方も変わります。学志舎の授業やこの記事で少しでも旅や言語へ興味を持ってもらえればうれしいです。

では後期もよろしくお願いします!

この記事を書いた人

大学卒業後、大手広告会社で営業や人事を経験。その後、企業や自治体、大学での講演活動に活躍の幅を広げる。採用の仕事において面接した学生数は1万人超。2017年秋、布施塾長の教育理念に共感し学志舎に参画。小・中学生の文系授業を担当。都立中学への細やかな作文指導が強み。都立高校の推薦入試においては、塾業界随一の面接経験、集団討論の経験を活かし、毎年、驚異の合格結果を出し続けている。直近8年間では都立推薦入試において179名を合格に導く。多様な経験をしてきた強みを活かし、日々の学習を通じて社会で活躍できるような視座を子供たちに持たせることを指導の根幹としている。一生モノの記述力をつけたい小学生。将来に活きる推薦特訓で合格を勝ち取りたい中学生。学志舎で待っています!

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