水曜3(佐藤先生)
学志舎 佐藤です。
目次
中2理系
通常授業が再開し、連立方程式の複雑な文章題を取り扱いました。
計算力だけではなく、文章から数量の等しいもの同士を抜き出す国語力も問われています。
例題の解説後、同様の形式の文章題を扱いました。どのクラスもよくできていましたね。
上手く解けなかったという人は、例題解説時にチェックをつけているポイントを再度見直してみましょう。
方程式とは、簡単に言うと未知数(x,yなど)がでてくる等式です。等式である以上、何かと何かが等しいわけです。
そのため、問題文を読みながら、「この部分とこの部分が等しいんだな」という関係性を見つけることがカギとなります。
そこから具体的な式に落とし込めるようになるには、とにかく解き直しも含めてテキストの問題をやり切ることが大切です。
最初は、いきなり数式から考えず日本語レベルで良いです。たとえば、「兄の小遣いから600円を引いた額は、妹の小遣いの3倍と同じなんだな」といった感じに。
(これができるだけでも、大きな一歩です!!)